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長男がバドミントンを始めまして3
競技を4年生から、というのはもしかすると遅いのかもしれません。
野球やサッカーなど競技人口の多い競技は、早ければ小学校1年生、早ければ年長さんくらいからやっているし、長男の周りでも2年生くらいになると何かしらをスタートしている子が多い印象があります。
バドミントンをはじめてから、逆立ち、側転をできるようになろう、と言われ、体操をやっていた友人と話をしていたら「器械体操のピークは10代だから年長くらいからはじめてる子ばっかり」という話を聞きました。競技によってはじめ時が未来を左右することもあるんだなー。。。
そういう競技ってやっぱり親の影響が強いですよね。
我が家は夫が野球、わたしがソフトボール経験者でしたので、子ども達にも野球をやらせる選択肢はありましたが、あえてアシストはしませんでした。
ただ、いつから始めてもいいように、投げ方、取り方、打ち方だけは教えておいたのと、長男に関しては資質を見込んで左打ちを仕込んでおきましたけれど(笑)
夏は毎年テレビで甲子園を観ていたし、所沢市に住んでいるので西武ライオンズの試合には何度か行きましたが、結局、野球への興味関心はあまり育ちませんでした。これを親が野球をやっていた=教えられる、なんていう尺度で関わるのは違うな、と思っていました。
ということでわたしがずっと思っていたのはカラダさえつくっておけばいつからでもやりたいスポーツはスタートできるということ。
やりたい!と言った時のスタートダッシュで大事なのはカラダのつくりじゃないか?と思っていました。
なので食う寝る遊ぶをしっかりさせることを続けてきました。
「食う」は当然口に入れるものを氣をつけること。添加物はもちろん、無農薬が前提。そして電子レンジも使っていないので、冷食もゼロ。
「寝る」は21:00就寝が基本。朝は目覚ましなしで6:00前後には身体が目覚めるようになっています。
「遊ぶ」はめちゃくちゃ大事と思っていました。公園で鬼ごっこ、とかのめっちゃシンプルなやつ!習い事をたくさんさせたくなかったのは、友達と遊ぶ時間をつくって欲しいという思いがあったのもありました。
そんなわけで、カラダはしっかりできていたので、入団当初から目を引いてていたのは事実。パワーが同年代と比べてある。
ただ長男、身体がかたい。なのでケガが心配なのも事実。
これはもうストレッチを地道に続けることと、自分のカラダを知っていくことを丁寧にやっていくことですよね。結果的に「自分を大事にする」ということがわかるんじゃないかと思います。
ジュニアですから、長い目でカラダを使っていきたいですよね。そして「自分を大切にする」ということも学んでくれたらいいなと思っています。
そして、9歳から始めて思うのは、10歳までにはスタートさせた方がいいかも、ということです。
12歳くらいになると、思考が邪魔している感じがします。
体感優位な時期ってある氣がします。
身体は成長しているから、思ったように動かせないことも、さらには負荷に気づきにくいこともある。
いずれにせよ、おとなの寄り添い方がものすごく問われるなと感じますね。
そしてなんと。。。。。。
次男もバドミントンを始めることになりました。
えーーーーー?!兄弟で?やる?本当に?
>>続く。
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