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【ご案内】自然の生理に寄り添った、生き方・暮らし方・お金の回し方を学ぶ「自然栽培実践学習会」

農活倶楽部2年目スタートを機に
畑を自然栽培へ切り替えます。

そして
知って・感じて・味わう
《自然生理型社会論+畑実習+自然栽培米実食ランチ》の学習会が
スタートします。


わたしが今運営している畑は
動物系の中でもかなり安全と言われている馬糞堆肥と
「ぬか」「菜種油かす」のみを使用していた「有機栽培」の畑でしたが
農活倶楽部2年目を機に
自然栽培へ切り替えることにしました。


きっかけ

ある自然農法家の方が発した一言でした。

人はなぜか土に何かを入れたがる
地球はそのままで完璧なのに。

はっ!としました。

ちょっと待って。
あれ・・・?
わたし・・・まだ何か入れようとしているよね??

だって、堆肥入れないと土、良くならないじゃん、って・・・
思い込んでるーーー!?!?!

ということは?

本当の
本当の
本当の意味で

地球や大地に
寄り添ってないじゃーーーーん!!!!!

ショックでした。

だって
良いと思っていたことが
本当の本当は良くなくて

表面的な良い、なだけで

風(ふう)、だった。

安全だと思ってたのに!
大丈夫と思ってたのに!
いいことだと思ってたのに!
ごめん!!
本当にごめん。
わたしの独りよがりだったーーーーーー泣

ごめん。
なんか、、、ごめん!


人間にとっての安全安心は確保してきたけど
地球さんには安心安全じゃなかった。

わたしのやっていたことは
本当の安心安全じゃなかった。

そして同時に諦めました。
(”諦める”の語源は明らかにするを意味する「あからめる」だそうです)

あぁ、、、
氣づいてしまった。

氣づかないでいたらラクだったのに、ってこと、ありますよね(笑)

氣づいてしまったわたしは
もう違和感がニョキニョキと芽生えてしまい
自然栽培に切り替えずにはいられませんでした。


自然栽培は全ての産業に通じる概念

そんな絶妙なタイミングで出会ったのがこの方。

山田憲吾さん
(SNS一切やっていません笑)


安曇野で自然栽培農家として活動しながら、自然栽培のノウハウを積み上げ、同時に営農サポートや生産者と消費者を繋ぐマルシェの運営主催者として地域活性化も生業にされてきた方。

現在は助産師であるパートナーのサポートもしながら自然栽培の伝え手として活動されています。

morinona (美味しい農と食のコンサルタント)
>> https://morinona.wordpress.com/

初めてお会いした日、5時間ずっとお互い喋りっぱなしで(笑)
それでも話しが尽きなくて、
でもわたしの次の予定がどうしても外せなかったので「また!」とお別れしました。名残惜しかった〜!

そんな中、すごく印象的な言葉がありました。

自然の生理に寄り添って行われる農業が自然栽培
自然栽培は全ての産業に通用する

そうだよね!!!
ってすごく共感したんです。

わたしは12年前に法人を立ち上げました。
規模こそまだまだですがやっと経営ができるようになってきました。
そんな今だからこそ
規模を大きくするより
大切にしたいことがあります。

それは

大事なことを大事にし続けること。
自分の大事に対して妥協しないこと。

大事にする、とか
妥協しない、って
口で言うほど簡単じゃない。

それでも
やっぱり私は

自分にまっすぐ生きて
堂々と立ち続けて

経営というお金の循環も
生き方という愛の循環も

体現してみたい、ってすごく思っています。

愛とお金。
このふたつをバランスをとること、望みを叶えていくことは
人生の二大テーマじゃないか?ってくらいの話だけど!

それでも
自分の望みにまっすぐ臨んでみたい。



安定した稲作経営を実現し、栽培・加工・経営・流通まで網羅しながら経験されてきた山田さんから学び吸収することは、説得力があると思いました。

そしてよりわたしになってより自分を生きたいし
会社の経営も
多くの人が夢物語というような
愛とお金を循環させていける営みを実現していきたいと思っています。


学習会を開催します

そこで
群馬にお住まいの山田さんを埼玉三芳の農活倶楽部の畑にお呼びして
《自然生理型社会論 + 畑実習 + 自然栽培米実食ランチ》
をひとつのスタイルとして
毎月継続的に実施することにしました。

10月22日体験会開催→終了

11月23日第1回学習会

11月23日(祝日)9:30〜13:30
この日から学習会がスタートします
この日は自然栽培のスタート日でもあるので
大麦と古代小麦の種まきをします。

基本的な流れ
座学と実習で学んだことから
その回の宿題が出て
1ヶ月暮らしや畑で実践をして
疑問や氣付きを次の回に持ってきて
さらに深めていく

そこからまた宿題が出て・・・というように
継続的に展開する予定なので
基本的には継続参加を前提にしていますが
11月23日は初回ということもあり
体験参加も可能としました。
※宿題はレポートとかではないですよ(笑)暮らしの中で学んだことをやってみよう、というくらいです!

ランチはスタイルが都度都度変わることがありますが
質疑応答や感じたことのシェアタイムとして大切な時間にしたいと思っています。
11月23日は10月同様
皆で羽釜ごはんを食べたいと思っています。

基本的な流れ
9:30 〜 12:30 座学
写真などをみながら、自然栽培の野菜やお米の姿やエネルギーの違いを知ります

12:30 〜 13:40 ランチ
自然栽培のお米を羽釜で炊いて皆で頂きましょう
畑の野菜をつかったお味噌汁も☻

13:40 〜 15:00 畑で実習
本来の土の力や、種や野菜の力を知ります

参加費
農活倶楽部メンバー >> 3,300円
一般参加の方 >> 5,500円

いずれの方もお申し込みをお願いします
月のお支払いですが、単発参加・途中退会はできませんのでご了承ください。

お申し込みはこちら
https://ws.formzu.net/dist/S601266153/

リアル参加ができなかった場合には後日動画を見ることができます。


継続受講の方へ

12月以降の開催日は継続受講希望者さん達と山田さんとすり合わせをしながら決めていきます。
様子をみながら開催日を固定していくことも検討しています。
基本的には平日の開催です。

ご質問がございましたらこちらから
>> LINEでお友達追加
>> 
問合せフォーム 



農活倶楽部の畑が
これからどんな風に変容していくのかも
畑の実習で感じられると思うので

農活倶楽部、氣になってたんだよね〜という方も
ぜひお越しください☺︎


▼農活倶楽部のご案内▼


最後に

「地球はそのままで完璧」
その言葉を聞いた時
ふとわたしによぎったことがありました

わたしもそのまんまで完璧

なのにやっぱり
何か足そうとしちゃってる、って氣がつきました。

足す学びは終わりにしよう。
学びをするのなら
手放し、削ぎ落とす学びにしよう。

そしてどんどん自分になっていこう。


自然である、というのは
そのままでいい、ということではなく

あるがままの自分を信頼できている、ということ。

自然の生理に寄り添いながら
生きることそのものを学びにすることは
より自分を生きる力を呼び覚ましていく時間になるのだと思います。

より自分を生きる。
いのちを生きる。

そんな思いをお持ちのあなたのご参加をお待ちしています。

お申し込みはこちら
https://ws.formzu.net/dist/S601266153/


自然栽培にする!と決めた
その日のことの記事です


今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎