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無いものねだり
私は2010年頃くらいからオードリーのことが好きなんですが、ずっと熱烈に好きなわけではなく、産休育休中は推し活も休んでいましたし、以前住んでいたマンションは鉄筋だったためか絶望的にラジオの電波が入らずラジオを聞けない環境の期間もガバっとありました。
ここ2年くらいでしょうか、世間で言う第三次オードリーブーム?に乗っかる形で私のオードリー熱が再燃しています。
オードリー熱の再燃のきっかけとして、ここ2年くらいで見取り図を好きになったことが大いに関係していることに最近(とうとう)気がつきました。
私はオードリーの漫才が大好きで、オードリーのオールナイトニッポンも大好きで、春日さん(とくに顔)も大好きです。若林さんの書いた文章も大好きです。
元気なときももちろんですが、つらいときにオードリーの漫才を見て、少し心が温かくなる感覚は、私にとってはなかなか替えが無いものなのです。でも、オードリーはライブをしていないわけでは無いけど、頻度が少ないので、予定が合わなかったり、合ってもチケットが当たらなかったり。
だから、オードリーの漫才を見たいときは基本テレビの録画です。(DVDもいろいろ持ってはいますが)
録画の漫才では埋めきれなくなったオードリーの漫才への渇望をどう補てんするか。今思えば、無意識のうちに探していたのかもしれません。
そうして出会ったのが見取り図。
見取り図はいつもどこかの劇場で漫才をしていて、私が行ける地域でも劇場に立ってくれています。
私さえその気になれば会いに行ける。しかも、劇場に見に行ったことを本当にうれしがってくれるのを言葉に出してくれるので、私はそれもすごくうれしいのです。
あと女性ファンを大事にしてくれるし。びっくりするほど要望にも応えてくれるし。
生の漫才見たい欲を見取り図が満たしてくれるし、見取り図とオードリーを同時に推すことで、自然に比較するので、それぞれのいいところに気がつきやすいのだと思います。
その芸人さんが何をおもしろく思ってるかって、環境の要素がとても大きくて、世代だったり、育ってきた境遇が近かったりという部分が自分と似ているほうが共感しやすいと私は思っていて、そういう意味で言うとオードリーのほうが私自身には感覚が近いのです。
ただ、逆から見れば、地域も年齢も離れてる見取り図の笑いが大好きということはよほど気に入ってるってことなのかなと思ったりも。
どちらがより好きとかそういうことでなく、推し続けるために、両方推す、それが私のスタイルのようです。