義母の着物売却

無事、お片付けサポートとして開業しました
HIKARIsanpoです。

先日、義理の母親から20着ほどの着物を譲り受けました。
義母が結婚前に買った物もあり、ほとんどが40年以上前のもの。
ほとんど、しつけ糸が付いた状態でした。


今より着物を着る機会も、着る人も多かった時代。
そしてなにより義母が欲しくて買ったはずの着物たち。

それでも一度も手を通すことなく、ずっとタンスの中に眠ったまま40年❗️の時を過ごし、手放すことになりました。

あなた、着ませんか？
この柄ならまだ着れるんじゃない？

義母の思いも分かるのですが、私にも着る機会がありません。

すみません、私たぶん着ないので、という事で、着物買取してもらうことを了承してもらいました。

エレベーターのない４階のマンションから夫の荷物と義母の着物を下ろすのに、夫と何度往復したでしょう💦

ようやった😅


そして義母の着物を買い取ってもらうために、着物買取業者のバイセルさんに来てもらいました。

一枚一枚丁寧に着物を確認。
値のつきそうなものと、つかないものに分ける。
値のつきそうなものは写真を撮って、社へ送り査定。

今回は着物以外の小物類、羽織、普段使いの着物なんかも出しましたが、値が付きませんでした。

引き取ってももらえません。

着物以外の物で、古酒やブランド物、切手や古銭、アクセサリーも買取対象になるとのことなので、古酒と20年前に買ったヴィトンのバックも査定してもらうことに。

買取金額は
着物7点で900円。
古酒3点で1600円。
ヴィトンのバックが25000円。

20年前の物でも値が付くとは、さすがヴィトン。
売りませんけどね。

買取金額は10点で2500円でした。
時間はトータルで2時間ちょっと。

いやぁ、報われない疲労感😭


義母の前で査定してもらわなくてほんとによかった。
義母の目の前でされていたら、卒倒してたんじゃないかな、と思います。
何十万で買った着物たちの現在の売値を聞いたら、手放す気にもなれないだろうし、ショック過ぎますね。
まぁそれが今の価値なんですけどね。

ちなみに夫の漫画や小説、ゲームボーイなどをBOOKOFFさんに持ち込んだところ。
92点で845円❗️

萎える。
重さと金額の差に萎える😭

物を手放すのもかなりの時間と労力が必要です。
物を買う時はよく考えて‼️