無理しない無理させない、家族との付き合い方

私は結婚して五年目。今でも新婚の時とあまり変わらずに、旦那と仲良く暮らしている。
私の性格は一言でいえば、自分勝手。そんな私でも、旦那と仲良く結婚生活を続けられている。

自分勝手な私が一番大切にしているのは、自分がゆずってもいいところを決めておくこと。

正直、私はワガママだから「こーしたい。あーしたい」が結構ある。今日は中華な夕食を食べたい!とか、今日は○○に遊びにいきたい!とか、北欧な家具がほしい!とか。願望を上げたらキリがない。

願望をぜんぶ旦那にぶつけたら、旦那が疲れてしまう、ってのは分かってる。でも、願望を我慢したくない私もいる。そんな板挟みを、私は「ゆずってもいいかも」という範囲を作ることで、ぶつからない付き合いを作っている。

たとえば、さっきあげた例のうち、食事はぜんぶ旦那の気持ちを尊重している。インドカレーが食べたいと旦那が言ったなら、中華が食べたくても、旦那の思いを尊重して楽しく食事に付き合う。遊びの場所もゆずる。どこに出かけるのか、何をするのか、自分の思いは伝えるけど、決定権は旦那にゆずる。

そのかわり、家具の選択や家具の置き場所は私が決めている。今度は反対に旦那が意見を言う。私は旦那の意見を聞くこともあるけど、決めるのは私。

大好きな旦那さんにゆずってあげるのは、自分の願望がぜんぶ叶うのと同じぐらい、幸せなこと。

だから、私はワガママだけど、ゆずっていいところは積極的に旦那にゆずっている。自分からゆずってみる。それから、自分の大切にしたいことを旦那に伝える。


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