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小泉孝太郎さんと語り合う「経理のお悩み座談会」参加してみた✨

こんにちわ!
ROBOT PAYMENTで経理を担当している辻ひかりです。

今回は、9月11日に私が参加した小泉孝太郎さんと語り合う「経理のお悩み座談会」の参加レポートをお送りします☺

当日ご参加できなかった方、経理のお悩み小泉孝太郎さんにご興味がある方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。

質問へのアドバイスやディスカッション時間等全然足りなかったので・・・また同じようなイベントを開催していただきたいです・・・☺

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まず初めに・・・どんなイベント?


まず初めにイベントの概要をご説明いたします!
参加申込時に経理の仕事に関する悩みや不満に思っているエピソードを参加者に投稿いただき、小泉孝太郎さんが経理の代わりとなって、経理業務改善のプロにアドバイスや意見を伺っていくディスカッション形式のイベントでした!

財務・経理で様々な改善を進めてこられた2名の経理スペシャリストからアドバイスをいただけるということで、私も事前アンケートは色々な経理の悩みを投稿しました。

※ちなみに・・私はこんな質問をしました!(当日残念ながら採用されませんでしたが・・・(´;ω;`))
「今後経理は、会計の知識だけではなく、ITスキルや臨機応変に対応できる幅広い知識・経験を持つ人が重宝されていくと思いますが、これからの時代で経理として生き抜くためにどんな勉強や経験を積んだ方がいいでしょうか??」
またスーパー経理の方が個人で勉強された事や勉強して良かった事などお伺いしたいです!

参加方法はzoom
小泉孝太郎さんと画面に一緒に写るプランと視聴プランの2パターンがあり、もちろん私は一緒に映るプランでお申し込みしました✊

最近は、業務改善や各社サービスに関するセミナー、会計や税務セミナー等などコロナの影響でオンラインばかりなので、zoom参加に抵抗はありませんでした。

芸能人参加型で、ディスカッション形式の座談会は初めてだったので、どんな会になるのか結構ワクワクでした!

イベント詳細は、以下サイトよりご覧ください!


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①主催者挨拶&小泉 孝太郎さんと経理・財務部門の参加者のご紹介


金曜日!
1週間の疲れも残る中、最後の力を振り絞り参加!
主催者挨拶、そして今回のイベントの目的や流れなどを説明していただき・・・・

スーパー経理2名のご紹介!

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株式会社NewsTV 経営管理本部長 公認会計士 君嶋 信弘さん

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経理・財務コンサルタント 公認会計士 杉村 和哉さん

2名とも会計士資格を保有されて、様々なご経験や得意分野がある方々なのでどんな回答がいただけるかワクワクでした!


私も含めた小泉孝太郎さんと画面に一緒に写れるプラン参加者が画面に登場!
(トラブルのためスタート時一緒に映れるプランの方は写ってなかったらしいです・・ww 生放送あるあるですね(笑)!)

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主催者からの質問で、小泉孝太郎さんが経理の方に持っているイメージについて聞かれていた際に、

「しっかりされているな!」
「いつでもどこでも抜群の安定感!変わらない!」

というコメントをしてくださったのが個人的にちょっと嬉しかったです☺


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②トークセッション「経理のお悩みトーク」


事前に寄せられた経理の悩みを小泉孝太郎さんが経理に代わって質問、実際に経理・財務部門の現場で業務改善を成功させた、スーパー経理のお二人から解決に向けた実践的なアドバイスをいただけるコーナーが開始!

こちらで質問と回答内容を簡単にまとめてみました!
※個人的なまとめとなりますので、重要な箇所や解釈に相違がありましたら、すいません!


質問Ⅰ
「会社で在宅勤務が推進されましたが、資料の持ち出しができず、経理の在宅勤務が進みません。」
→そもそも資料を持ち出すから、クラウドの活用を行う方向へ転換。ペーパーレス化を推進!
リモートデスクトップ・仮想デスクトップの活用!
効率化というキーワードで会社でリモートできる環境を推進していく事が必要👐

リモートが出来るように、会社に対して必要な働きかけを考えたり、ペーパーレス化を進めたり、色々選択肢はあるなぁ・・と思いました☺


質問Ⅱ
「経理人材の不足が課題。戦力になる経理の育成はどうしていくべきか。」
→どのレベルの経理を育成するかにもよりますが、まずマニュアルの整備&仕組みを作る。(属人化させずに、マニュアルがあれば基本的な業務はできるように環境を作る)
マニュアルに落とし込めないものもあるので(現場に確認やヒアリング等判断に個別の情報が必要な場合)、前段としてマニュアルを作って活用する。

会社規模によっては一人経理になってしまったり、完全属人化しやすい業種なので、私も同じような悩みを感じてました!

アドバイスをいただき、フローをマニュアルに落とすだけではなく、会社の成長規模に応じて、仕組化や業務改善に挑む事でその後の自社の経理の育成にもつながることを再認識させていただきました☺


質問Ⅲ
「経理の価値を高めたい!会社の成長(売上)に直結する見せ方が経理はできないので、見せ方ややり方を知りたい。」
→売上もブレイクダウンしたKPIベースで見ていくと、計数管理にインパクトをどこまで与えていけるか、事業別・顧客別損益管理ができれば会社の売上にも繋がる。
営業よりもサービス(事業理解)と数字を知り、事業サイドから質問を受けて、柔軟に対応ができ現場と良い距離感&連携をすることで、経理にとっても事業サイドにとっても良い効果が生まれる。

私もこの質問の内容悩みましたw

どうしても営業一人採用する時と経理だけではなくバックオフィスメンバー一人採用する場合・・どうしても営業一人の採用を強く進めるほうが売上(契約)が見えるので正直採用を上に進めやすいですよね・・・

色々なやり方で経理の価値を高めていきたいと改めて思いました!
ちなみにちょうど上記回答いただいた内容を社内で実践中です。


質問Ⅳ
「事業部毎にツールが導入され、ツールが点在して、情報がつながらず、経理の負担が増えている。」
→まず経理の棚卸しを実施して、事業サイドで決めて良いツール、管理部側が決めるツールを切り分けて管理できるようにする。(線を引くしかない・・)
ツールありきで業務フローを作るのではなく、業務フローありきでツールを選定する🌟

こちらの質問も同じお悩みを抱えておりまして・・・スゴイ聞き耳立ててました!

各事業部でそれぞれの業務フローにあったツール選定を行い、独自に導入しているため、会計に必要な数字を経理側で出す際に、複数のツールから経理用のフォーマットに加工する工程が増え、逆に手間がかかってしまう、なんてことが起こっています😢

(これは過去のコミュニケーション不足や、一つの業務の下流から上流のフローを理解しないまま一部だけツール導入を進めてしまった・・という過去の負債です😢)

逆にこれから改善しがいがありますねw(笑)

ツールありきの業務フローを作りがちなところがバックオフィスは結構多いので、業務フローありきのツール選定ができるような環境を作っていきたい、と思いました!

他にも色々な質問が飛び交ってましたが、一部抜粋させていただきました!

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まとめ

経理という職種にフォーカスを当てている座談会自体珍しいですよね・・・皆さんが投稿されている質問が全部経理の人なら一度は悩んだことがあるものばかりで・・どの会社の経理も思っている事同じなんだなぁ、と思いました🥺

小泉孝太郎さんというスペシャルゲストが参加されての座談会はお初でどんな会になるのか、想像がつきませんでしたが、小泉孝太郎さんの素敵なお人柄が光って、素敵な金曜日になりましたw☺

本やネットで情報や知識は得られますが、中々実体験に紐づかないですよね・・・
今回はディスカッション形式で、様々な経験を元に色々なアドバイスをしてくださったので、今後の活用&実践がイメージしやすかったです!

本編はこちらです!ぜひ視聴してください!
https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/download/movie/special_event.html

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