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神との日常③「悲しみの乗り越え方」

光「悲しみの乗り越え方・・・。きっと、多くの人が抱えている課題かなと察します。神様からアドバイス頂けますか?」
 
神「悲しみの課題は、決してその悲しみを忘れることではない。地球での別れは、永遠の別れではないということ。必ず魂の故郷で、笑って再会できることは、真実である。そして肉体はないが、魂は宇宙に存在している。よって、話し掛ければ通じる。
 
そして、辛いかもしれないが、一度、逆の立場になって想像してみることを試して欲しい。大切な家族ではなく、自分が先に宇宙に帰った場合、残された家族に、何を伝えたいか?いつまでも泣いている家族に対し、なんと声をかけるか? それが、彼らによるあなたへの答えである。 
 
そして、仲睦まじい他の家族を見るのが辛い人もいるだろう。そういう時は、自然に頼りなさい。空、雲、星、朝日や夕日、植物でも動物でもいい。彼らが、あなたの心を癒してくれる。心が冷たいと感じたり、心の穴を塞ぎたいなら、自然や宇宙からの光や愛を、思う存分取り入れなさい。愛や光は尽きることはない。あなたの心が、少しでも暖かくなるまで、存分に取り入れなさい。そして今日を、笑顔で過ごしなさい。神はあなたを見捨てたりはしない。辛い時ほど、側にいることを約束する。
 
悲しみの課題は、「悲しみと共に生きる」が、乗り越えた事である。
何がなんでも、過去のことや過ぎたことと割り切り、乗り越えるというよりは、「共に生きる」これを大事にして欲しい。

病気に関しても、似たようなことが言える。無理して思考を変え、治ったものだと思って生きるより、自分の身体や心の不調に敏感になり、「病気と共に生きる」事も、課題を乗り越える一つの方法だということを知っておくといいだろう」
 
 

光「微力ですが、私も宇宙へ光を送ります。今、光を必要な人が、思う存分光を取り入れられますように」

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