佐々木典士さんの『たおやかな性愛』という記事を読んで

たおやかな性愛
佐々木典士たおやかな性愛佐々木典士

最近自分が書きたくて、でもちょっと勇気が出なかったことがさらりとまとめられていて、とても共感しました。

なくても過ごせる物って、元々価値を感じていたのに、価値を忘れてしまうどころか、いつのまにか逆にネガティブな要因として記憶がすり替わってしまったりするんですよね。

セックスって、最高の幸せも、時にかなりの辛さもまつわるようなすごく振れ幅の大きな行為だと思うので、歳をとるにつれてとか、長く付き合ったり、結婚したり、子どもができたり、ライフスタイルが変わっていく中で最終的に「めんどう」というところに着地する人が多数になるのは分かります。

今の社会に生きて、魅力的な娯楽がほぼ無料でいくらでも手に入ったりするし、たぶん今「楽しみに飢えている人」って、すごく少ないんじゃないかなあという気がします。

だからわざわざ、人間関係も関わってくるようなめんどうなことをしたくないですよね。

でもほんとうに、何にも代替えできない幸せってあると思うんですよね。

そしてこれは、必ずしも恋愛が関わらなくても感じられる幸せでもあると思うんです。

人によるけれど。

ただ気持ちを許せる・この人楽だなあと思えることと、永遠に続くと思える(勘違いできる)ような愛情を抱くことって、同時に存在もするし、別々に存在もするし、どちらか一方だけでも、そんなふうに思える人がいたらすごく幸せだなあと、私は思うんですよね。

そして、別にそんな人がいなくても楽しく生きていくことは十分にできるし、いなければ「元々存在しない幸せ」として、べつにいないことが残念だという気持ちになることもない。

長らく離れていると、それがもたらしてくれた幸せのことなんて完全に忘れて生きられるし、でも再会したらやっと、ああ、これってあったほうがいいかもって思い出せるものじゃないかなあと思うんですよね。

そういう相手が、自分にとってどんな立場の人なのかっていうことの多様性が、今の社会でうっすら広がり始めている気がするんですよね。

自分も、何が正しいのかっていうことはまだ分からないけれど、例えば働き方とか、今まで常識と思っていたものがどんどん形を変えていく中で、それに続いて恋愛や結婚というものの常識が変化していくことは、間違いないなあと思っています。

#日記 #エッセイ #恋愛 #セックス #結婚 #性 #性愛

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24:00就寝 5:00起床 体重45.2kg ウォーキング20分 掃除30分
おお！体重がここ7年くらいで最低だと思うたぶん！昨日21時以降に食べたのに！そしてこの一週間5時までに起きられるようになって、ペースが戻ってきた。

旅行でペースを戻すのに4日間くらい、翌週は夜予定を入れすぎてまたペースを戻すのに4日間くらいかかるということが分かりました。

でも寒くなってきたらまた違うんだろうなあ。。。冬もできたら5時前に起きたいなあ。

ちなみに実家に暮らしてから朝は目覚ましは殆ど使ってません。旅行で朝早い時だけ使うけど鳴る前に大体起きる。