【ジャーナリング】自己肯定感が上がるトレーニング

こんにちは🌼
前回の記事は「自己肯定感を上げていくためには、まずは自分の日々の感情を認識することが大切」と言う内容をシェアしました。オススメの方法として「ジャーナリング」がありますので、今回はジャーナリングについてお伝えします☺️

ジャーナリングとは

自分の頭の中にある考えや感情を紙にそのまま書き出す行為のこと。

用意するもの

①A4用紙 or ノート(大きめ・線が入っていないものは尚良し)
②ペン(書きやすい・手が疲れにくいもの・お洒落じゃないもの)
(お洒落なペンだと、私の経験上、硬い重いで書きにくかったりインク代などのコストを気にしてしまったり、存分に文字を書くことを躊躇ってしまっていたためです😖)

ジャーナリングをするメリット

・頭が良くなる:言語化スキルが上がるから
・ストレスや不安の軽減:やるべきことが明確になり集中できるようになるから
・職場でリスペクトされる:分かり易く整理された状態で会話することができるから
家族や恋人、友人から大切にされる:自分の要望を感情的にならずに論理的に伝えることができるため、受け入れられやすくなるし、安定した付き合いができるから
・頭がスッキリする:紙に書くことで覚えていなくても良いんだと認識できる→脳から解放してあげることができるから
・イライラすることが減る:冷静に起きたことを分析できる→これから自分がどうすれば良いのかが明確になるから
・嫉妬をしなくなる:毎日感情を認識して書き出していくことで自分の人生に集中できるようになるから

いつどのくらいやるか?

いつ:寝る前がオススメ(私は、寝る前にスマホを見る暇つぶしの時間をこれに変えました😪)
どのくらい:10分程度で十分(今日は色々なことがあった、これから大きな意思決定をしたいという時は30分以上やることもあります)
頻度:できれば毎日(忙しい時でも休日の前や明日から仕事など考えることや振り返ることが多い曜日は必ず実施しています🤗)



やり方

シンプルです。
紙に「頭に浮かんだ感情」を書き出すだけです。

自分の考えを紙に書くとなると、少し面倒だったり、気恥ずかしい気持ちになり、いざ書く時に少しかっこいい言葉やビジネスライクな言葉で書こうとしがちになってしまうのですが、誰にも見せないものなので、子供っぽい言葉で、内容の整理はされていなくて全然良いのです。
ただただ、そのままの感情を紙に書いていきます。



紙に書かずに頭で考えていることが良くない理由

・実際は同じことをグルグル頭の中で考えてしまうだけになるから
・思考が前に進まなくて、解決策は出ていないのに気が付いたらベットで30分経過しているから
・悩みの原因になっている嫌な状況のみフラッシュバックして、「これからどうしていけば良いのか?」について結論が出ないうちにその場しのぎのストレス発散をする外出の時間になってまた夜帰宅してから悩み続けることになるから


まずは、紙に書いてみることが大切

まずは、頑張って言葉にしてみることがオススメです。
こんな例みたいに書くのが面倒だったら、箇条書きでもいいです。
こうやって書いてみるとなんだかんだで書き終えた頃にアクションプランが明確になって次の行動に移れます。私の場合は、ジャーナリングを行ったことで、ずーっとBさんの嫌いなところだけ考えることもなく、まずは自分の劣等感が低いことがこういった思考の原因になると考えたから、自分の劣等感が低い理由を認識するところから始めることになりました。

これを数ヶ月続けていたら、職場の人間関係があまり気にならなくなって余裕のあるコミュニケーションを取れるようになり、精神が乱れることが少なくなりました!それよりも、もっと自分の生活や人生における目標に集中ができるようになりました😁✨


綺麗に書こうとしなくて良い

これは人に見せるものでもないし、SNSへ公開する日記でもないので、見た目とか内容の分かりやすさとかは全く気にしないでいいです。
浮かんだところから「そのまま」書き出してみてください。

まずはこれを1週間だけ1日10分だけやってみると、「自分、こうやって考えていたんだ。」「あれ、なんかこんな事初めてみる展開になっちゃった」などと、普段と違う変化が生まれて、結構楽しくなってきます☺️

この記事では、「ジャーナリング(書く瞑想)」をオススメする理由についてシェアしました。思ったより長くなってしまったので、今日は概要だけ触れて終わります。
また、次の記事で応用版をシェアしたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊💐

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