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《それホント?》思春期の言葉

「考えられないから、帰りたい。」


と、中1の外国由来女子が言ってると学年主任の先生から声をかけられた。

中1女子が先生に訴えている最中だった。


「はぁ?」(ド直球のわたし。)


何その表情…干からびてんじゃん。
水分不足だな。
(これは単なる勘だけどあながち間違ってはいないはず。)


「はいはい、わかった。
帰りたいだね。
じゃあ(特別)教室で待ってるね。」


と言うと


『はい、行きます』


来るんじゃん🤣🤣
帰らないじゃん🤣🤣


と、心の中で爆笑🤣

 

なぜ水が身体に必要なのか、
なぜ水分不足が「考えられない」原因としてあげられるのか理科の勉強と絡めて話し、


容赦なく数学単元テストの直しをさせる。



「考えられないから、帰りたい。」


そんな理由で帰れると思うなよ🤓


みんな帰りたいんじゃ!!🤣


ちなみに、外国人両親の子で、滞在歴が長く日本語もバッチリの子にとっても、何がしかのストレスはあります。


要は日本人でも同じということ。


集団の中で生活すること。


思春期の彼らにとって

いつもの教室から取り出され
違う教室で、私とマンツーマンで勉強(&心の解放)ができるのは、いい逃げ道になっていて切り替えができるものでしょう。


子どもにとって、教室の先生、親、親族以外の大人と話せる環境はかなりのストレス発散になるんです。


子どもの様子が心配というあなたは専門家と話せる機会を作れると良いですよ。


PS「考えられない」と訴えていた彼女、普通に頭を使って数学の問題をやっていました。🤣


PPS 職員室で学年主任の先生に「勉強しました?」と聞かれたので「普通に数学やってましたよ」とお伝えすると拍子抜けされてました。😂



時々会うプロの目線は違うのだなぁとつくづく思った瞬間でした。



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愛の循環メンタルコーチング
美の口♤九島由香里

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