2021年 12ヶ国訪問できた理由

2021年は新しく12ヶ国に訪問しました。

2021年訪問国：スペイン、ポルトガル、イタリア、メキシコ、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、ブルガリア、エジプト、スリランカ、モルディブ

「仕事で行っているの？」「留学してるの？」と色々な人によく聞かれますが、結論、ほとんど観光です笑笑

ワーホリビザでスペインに拠点を置きながら、定期的に他の国へ旅行していました。上記のリストを見ていただければわかるとおり、ほとんどヨーロッパ圏なので、旅行は非常に簡単でした。

でも、ワーホリとはいえスペインで仕事をしていた訳ではありません。フリーランスとして、リモートワークをして生計を立てています。インターネットが繋がれば、どこでも仕事ができるわけです。

インスタにあげるのはいつもキラキラした観光名所や自然ばかりなので、それだけ見ると私ずっと遊んでるように思われてもしょうがないと思うのですが、現実は逆です。私本当にずっと仕事してます。インスタ上がってない時は、世界のどこにいても、滞在場所から一歩も出ずに引きこもってパソコンをカタカタしている毎日なんです。土日祝も一切無関係です...

経済的な面においては、この引きこもり生活が私が旅行費用を工面できているカラクリです。私は、本当に今旅行にしか興味がなくて、その他のソーシャルライフをばっさりと切り捨てているんです...笑笑

私、海外旅行は好きなのですが、根は陰キャで、海外らしいうるさいバーやクラブ、パーティーなんて大、大、大嫌い笑笑　数年前まではお酒も大好きでしたが、最近はなんかあまり飲む必要性を感じなくなって、積極的に飲むことはなくなりました。(レストランに行ったらワイン/ビールを一杯くらい)

旅行以外には本当に興味がなくて、休みが自由に取れなかった会社員時代は、食料の調達とジム以外は週末でもほとんど外出しませんでした。(その時から、仕事辞めて海外に行く計画はありました。)

普通の人はもっと遊ぶんだろうなーって思います。けど、私はこの引きこもり生活が心地よくて、もちろん人生の100%引きこもりだったら生きている理由をを見失う可能性も高いですが、定期的にほんっっとうにやりたいこと(=旅行)ができているので、現在の生活にとても満足しています。忙しいけど、休もうと思ったら、その分収入が減ることさえ飲み込めばいつでも簡単に長期でも休めるのが、フリーランスの魅力。

とはいえ、たまに起業家が言っている、「正社員はもうだめ」みたいには全く考えていません。新卒で働いていたベンチャー企業も楽しかったし、大企業で安定した福利厚生の恩恵を得ながらでっかいプロジェクトに携わるのも楽しそうだし、ヨーロッパの企業で就職してそのまま就労ビザで何年も滞在すること、外資系航空会社のCAにも実は憧れはあります。今後の人生で、そのうちのどれかにチャレンジするかもしれないし、もし人生が何度も送れるのであれば、一つずつ全部やってみたいです笑

でも、今の自分の興味、「もし今死んだら何を後悔するか」「もうすぐ死ぬなら何をやりたいか」を考えたときに、真っ先に浮かぶのが、

「もっと世界を見たい」

なので、その思いに合わせて、一番都合の良い働き方をしています。

仕事の内容を語り始めると長くなるのでまた別記事でちょこちょこ出そうと思いますが、一つ言っておくと、フリーランスといえど、収入はまだ全然多くありません。もちろん生計は立っているのですが、それは私がお小遣いのとても少ない子供時代、留学費用を奨学金と合わせて自分で工面した学生時代、社会人になってからの一人暮らし時代を経て身につけた、究極の金銭感覚と節約スキルの賜物です。(節約ライフについても記事書けるなあ...)

多分、私の収入を聞いたら、え、それで海外生活できるの！？
となると思います。

というわけで、長々と偉そうに色々書いてしまったのですが、私はまだまだ本当に駆け出しのフリーランスです。今は2~3年後までにドイツかオランダのフリーランスビザを取得することを目標に、スキルを磨いて収入をあげようと頑張っています。

本当にまだまだなのですが、暖かく見守っていただけますと幸いです。

Hikaru