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2023.12 台北〜九份③

の続き。

翌日はベルトラで九份ツアーだったのでお昼過ぎまで自由時間。

まず朝から朝食のお店へ。
忠孝新生駅近くだと、阜杭豆漿(フーハンドウジャン)が有名。
だけど月曜定休というのを見てホテルすぐ近くのお店へ。横断歩道渡ってすぐ向かいにあります。

あらかじめ気になるものをメモしてから行きました。
話せなくても観光客はメニューとペンを渡されて丸を付けてからレジに出せば大丈夫。

豆乳、鹹豆漿、蘿蔔糕、油條、小籠包を一つずつ。

香港の時から思ったけど油條はあんまり得意じゃないかも。笑(でも頼んじゃう。)
ローカルな雰囲気の中朝食。レジの店員さんの中国語がハキハキして気持ち良い。
鹹豆漿、小籠包が特に美味しかった。

そのまま地下鉄で台北。地下街〈Y区〉を通って北門へ。
Y区は市民大道という大きな道路の真下エリアで桃園空港からのMRT空港線台北駅と接している地下街。
地下鉄乗り替えなくても行けるじゃん!と歩いてみたけど朝は全然お店が開いてなくて治安がちょっと心配だった。台北は地下鉄もそんなに深くないから乗り換え気にせず使っていった方が良いね。
地下街の途中はゲームに特化したお店も。

Y28から北門駅へ。
上がってそのまま北上し迪化街へ。

途中通ったコンビニ、すみっこぐらしとコラボしていた。
お客さんたちは気にする様子なし。

5分程歩いて迪化街の通りに到着。

20世紀初頭の日本統治時代、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店が集結し台湾の主要な商業エリアとなった迪化街。
美しいバロック建築の建物が並び、裕福な商人たちが集まり、戦後になって「迪化街」という地名に。
現在でも台湾一の漢方、乾物、布問屋街として賑わっているそう。

といっても朝はまだお店も閉まっていてひっそりとしている。

通りの途中にはお寺。

台北霞海城隍廟

恋愛の神様である「月下老人」が祀られていて、恋愛成就にご利益があることで有名。

少し進むとたくさんの商店が。

しいたけなどの乾物、ドライフルーツ、お茶のお店がたくさん。
まだ準備中。

通りを抜け、公園の前にカフェを見つけたのでここで少し休憩。

早朝から開いているお店がなくてたまたま入ってみたけど台湾珈琲、お茶がリーズナブルに楽しめる素敵なカフェだった。
1階がレジで2、3Fがイートインスペース。とてもお洒落。

寒い中ずっと歩きっ放しだったので日当たりが良い場所でゆっくりできて幸せな気持ちに。
レジ横にあったお茶菓子が美味しそうだったので注文しようとしたら、ドリンクオーダー時のサービスだった。

休憩し、また迪化街散策へ。
お店も開き始めていたので色々見ながら北門駅へ帰る。

小道にもお店があったり興味深い建物があったり。
こういう雰囲気が好きだな〜。

今度は大人しく北門から地下鉄に乗り、東門の永康街へ。
コンパクトな街にたくさんのお店が密集しているとのことで散策やお土産探しに。

可愛い雑貨屋さんがたくさんで楽しい。観光客は日本人ばかり!

街角にはマンゴーかき氷のお店、思慕昔(スムージー)が。

250元。最近かき氷って高いから日本でも同じくらいしそう。
美味しかった〜けど12月…みんな震えながら食べていた。この日の昼食は鼎泰豊の予定だったけどかき氷でお腹いっぱいになってしまい、テイクアウトすることに。

東門は鼎泰豊 新生店が有名だけど近くの信義店はテイクアウトの店舗。
お店入り口で注文して15分程度待つと電光掲示板で呼び出し。

小籠包、炒飯、ネギ饅頭、タロ芋饅頭を注文。生姜や調味料は別添えで入っていました。ホテルでのんびり昼食。
小籠包はさすがに絶品。

しばらくホテルで休憩して集合場所の台北駅へ。
今回は午後発、夕暮れの九份を楽しむ短時間ツアー。
公共バスを使って行くこともできますが同行者もいたし送迎のみのツアーを申し込みました。

集合場所まで行ったらお客さん30人くらいいてびっくり。
大型バスに乗って出発。九份まで50分くらいだったかな。
その間に九份の説明を聞いたり、地図を頂いたりしました。


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