2023.7 バンコク〜アユタヤ③
2023.7 バンコク〜アユタヤ② 続き
早起きして近くのルンピニー公園へ。
朝、フードコートあると聞いていたんだけど残念ながらこの日はお休みだったみたい。
公園内にはウォーキング、ランニング、エクササイズ?エアロビクス?(大音量の音楽をかけてキレッキレで踊っていた)している人…早朝にも関わらずたくさんの人が。
大きいトカゲもたくさんいました。
特徴的な外観のマハナコンも見えます。
この日はVELTRAのツアーを予約していたので7時にホテルロビーへ。
基本的に自分で回るようにしているけど出発前余裕がない時、安全を確保したい時はツアーを予約しています。
ベルトラさんは何回も使ったことがありますがトラブルが1度もないので安心。
特に今回は暑さにやられていたので遺跡の移動時間中涼しいバンで休憩できて本当に良かった…。
タイの女性のガイドさんに案内されて、まずはワット・チャイ・ワッタナーラームへ。
四角い敷地内の中央に35mの主塔は素焼きのレンガと漆喰によるクメール様式。
周りに4基の塔堂を置き、その回りには回廊が取り巻くというアンコール・ワット様式。(アンコール•ワットに似ているためカンボジアとの戦争に勝った記念で建てたとも言われている。)
仏像のほとんど破壊されていて首が切り落とされている。
異様だけど、神秘的でもある。
アユタヤの中でも最も華麗だったと伝わる寺院。
川の方にある礼拝堂
基礎が3個あるため本来3体あるはずだが破壊のためか2体に。
遺跡入り口にはカフェもありましたが
朝早かったのでオープン準備中。
バンに戻り、10分程度で次の目的地、ワット・ロカヤスタへ。
こちらも古都アユタヤ遺跡の一つ。
寺院は廃墟となり、現在は高さ5m、全長28mの巨大な寝釈迦仏のみ。
80歳で入滅した仏陀を表しています。
ビルマ軍に破壊されましたが1956年に復元されたそう。
手前には小さな釈迦仏。
ここはパワースポットとして人気があり、身体の悪いところに金箔を貼り祈るとその部分が治ると言われています。周辺にお供えのお花や金箔を売っているお店がありました。
寺院跡にはクメール様式の仏塔も。
次の寺院へ行く前に、ツアーに入っていた像乗りへ。ワット・プラシーサンペットの近くでした。
小さな公園のような敷地に
象が!
象乗り400バーツだったかな…。乗せてもらって遺跡沿いを歩きます。
意外と高さがあった。
象を降りて、果物をあげたりして。
そのままお隣のワット・プラシーサンペットに向かいます。
アユタヤ王宮内で最も重要な寺院だそう。
寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔。
しかしこちらの仏器以外はほとんど、ビルマ軍の侵攻により破壊。
全てが完全に残っていたらどんな景色だったんだろう。
歴史の重みが感じられます。
この遺跡の南にあるウィハーン・プラモンコンボーピットという寺院へ。
礼拝堂に安置されている仏坐像、プラモンコンボーピット。
17mの巨大な像です。
入り口にはお供えの花と参拝者に金箔を貼り付けられた小さな像が。
写真多くなってしまったので次に。
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