思春期の息子に好かれる方法。

私には、17歳、高校3年生になる息子がいます。

N高という、ほぼほぼインターネットのみで卒業できる高校を選んだので、息子はほとんど毎日、家にいます。



そして母親である私は、東京と山形のサロンを行ったり来たりなので、私の方が家をあけることが多いんですね。




多くの家庭では、思春期の異性の子どもさんとの関係って微妙になりがちだと思います。




10代は多感な時期ですし、大人になるための自我の芽生えがたくさんあって、必要以上にコンプレックスなんかも抱えてしまうお年頃です😓




もちろん我が家の息子も、その点においては多くのお子さんたちと同じなのですが、１つ、ありがたいことがありまして。




母ちゃんである私と出かけたり、ランチに行ったり、何時間も語り合ったりと、親に対する反抗的な態度があまりなく、むしろ、色々なことを一緒に楽しんでくれます。



(あまり、と書いたのは、私の言ったことで納得ができない時などは直談判してくる時もたま〜にあるからです。笑)



ま。そんな時は、お互いが納得するまで何時間も話して、気持ちをぶつけ合って、最後は2人とも泣いちゃったりしたりする時も1年に一回くらいはありますね😅あはは




さてさて、そんな息子との関係なのですが、実は、彼が小学4年生くらいまでは最悪でした。



その理由は、私が超がつくほどの、教育ママだったからです。




テストは100点しか認めない。


99点でもネチネチ言う。


３歳から英語の勉強を、
マンツーマンで数時間はやらせていました。




その教育ママっぷりがどのくらいのものかというと、96点の息子のテストを、旦那が息子をかばって隠すほどでした😓💦


もうかわいそうで見てられなかったみたいです。。。



そんな鬼のような教育ママだった私が、なぜ今は息子と良い関係でいられるかというと、私が変わったからなんです。




息子を自分の思い通りに変えようとしていたママから、ええがなええがな、何でも好きにしたらええがな☺️なママになれたんです。



この私が変われたきっかけは、また今度書くことにして、私が、ええがなええがなママになったことで、息子から好いてもらえる母親になれたのだと思います。


そんな甘やかしたら、まともに育たなくなるんじゃないの？と心配されてしまいそうですが、これがまったくの反対でして。


私が怒らなくなったり、息子を思い通りにしようとするのをやめれたことで、息子は気持ちが自立して、以前よりもずっと優しく、とてもしっかりしたんです✨
N高の勉強も自分で管理して、しっかりと計画的に進めてるようです✨



かつて鬼のような教育ママだった私。





今の私が息子にかける言葉と言ったら、


あんたはほんとに優しいね。

周りの人と違ってても、ぜんぜんいいんだよ〜

あんたのこと生んでほんとに良かった！

愛してるよ。


と、こんな感じです。



マザコンじゃん！と言われてしまいそうですが、息子にはちゃんと可愛い彼女がいて、家族みんなが公認です😊


そんなこんなで、息子に好かれるようになったのは、私自身が180度変わったから、なんですよ。



山形に帰ると、いつも2人でランチに出かけます。おしゃれなお店も大好きですが、今、2人してお気に入りなのが、焼肉「やまなか屋」さんの冷麺☺️♡



ヘビロテしてますw




ランチの時間に色々話すのが、なんとも言えない楽しみな時間となっています。



ママが変われば、子どもも変わる。



そんなことを実感する今日この頃です☺️