見出し画像

〈思春期〉反抗期が起こる3つの理由

反抗期って大変ですよね🥲

↓下記よりご相談をいただけましたら、投稿にて回答させていただきますので、お気軽にご連絡くださいね🤗




自分も反抗期ってあったはずなんだけど、
大人になってみると
その時の気持ちとか
きっかけって
もう忘れてしまっています。







そこで今日は
みなさんと一緒に
反抗期が起こる3つの理由について
考えてみたいと思います。




〈その1〉


思春期は自意識が過敏になる


思春期って、
天真爛漫な子ども時代から
大人へ成長しようとしている時期です。




子ども時代は
自分の世界に没頭することに
ためらいのなかった子どもたちも
少しずつ社会性を身につけていきます。




大勢の人たちの中での



自分のポジション
自分の存在価値
他者の目線



などを意識しはじめると思います。



子どもの時に無頓着だったのに
急に見た目を気にするようになったり、



◯◯ちゃんはやってることなのに
私はやれてない。。。



など
周りから見た「自分」
というものを意識してしまいます。



どうしても他人と比べてしまうので、
自分への評価は厳しくなりがち💦



そこからコンプレックスじごくに
おちいってしまうことも。。。



こんな場合は、無理に励まさず、
そっと寄り添って話を聴いてあげるのが
ベストかなって思います。



そして最後にひとことだけ。


「お母さんもそうだったなぁ」
くらいがいいと思います。




どうして励まさない方が良いかというと
その励ましは効かないことが
多いからです🥲




親の世代と、子の世代では
流行も価値観も違うもの。



子どもの見ている世界と
違う世界を見ている世代の
親の言葉は
ここでは響かないことが多いんです😢




だから、
「お母さんもそうだったなぁ」
くらいで
少しでも孤独にさせない
それで充分なのかもしれません。







〈その2〉


親からの自立の芽生え


これって本当は喜ばしいことなんですが、
反抗期という形であらわれることも
多いみたいです。




反抗している子どもさんに
お話を聴いてみると、




「今までずっとお母さんの
言うことばかりきいてきたけど、
でもこのままじゃダメだって
思いはじめたんです。」




こんな風に思っている子って
実は多いんです。




でも、お母さんが大好きだし、
今まではお母さんの言うことが
すべてだったから



そこからどうやって
抜け出していいのか分からない💦



それが反抗という形になって
あらわれてしまうのでしょうね。



こんな時は
本人が頼ってきたときだけ
助けてあげましょう✨



こちらから過剰に世話をやいてしまうと
思春期の反抗に油を注いでしまいます🥲



ほめる時も、さりげなくあっさりと😊




本人はできて当たり前!
と思っているので、
おおげさに褒められると
逆に傷つくこともあります。



対等に接してあげることを意識すると
いいのかもしれません☺️




〈その3〉


社会の枠に気づき始めるから


実は私は、
反抗期が起こる
いちばん大きなきっかけが
これなんじゃないかと思っています。



子どもの時って、
夢がいっぱいで
やりたいこともいっぱい✨



何者にでもなれるし
未来は無限に広がっています。




これって本当は
思春期になってからも
変わらないはずなんだけど




毎日学校に通っていると
受験や就職を意識するようになり
否応なしに
選択肢が固定されていきますよね。。。






だから、
なんでもできる!
未来は無限に広がってる!


という世界から



社会の枠というものに
はめこまれようとしてる!



ということに気づいてしまう。




そんな世界に対する苛立ち。



ここが大きいのではないでしょうか。




Youtuberになりたい
インフルエンサーになりたい
好きなことをして自由に生きたい



そんな思いを持っていても
そこで成功しているのは
ひと握りの人だけで、
みんなが成功できるわけじゃない



そんな情報も
入ってくるでしょう。



まだやりたいことが
決まっていない子でも


とにかく枠には
はめられたくない!




そんな風に思うのかもしれません。



学校に行けなくなる子も
出てきます。




こんな場合、
親はどうしたらいいのでしょうか。




ここは
私だったら、という回答しかできません。


各家庭によって
お子さんの個性によっても
違ってきて当然だと思います。





私だったら、
とにかく選択肢を広げてあげる
それしかないかと思いました。




私の息子も
中学1年の2学期から
急に学校に行けなくなりました。



いじめもありませんでしたし、
息子は学校に行こうと努力していました。




でもダメだったんですね。




その時は
息子と一緒に学校に行き、
校長先生とお話して
学校リタイアします宣言をしてきました。



そして
学校に行くのをやめました。



もちろん
すんなりとはいきませんでしたが😅
これはまた別の機会に書きたいと思います。






そこからは
私も色々と勉強して、知識を広げ
息子に選択肢を
たくさん提示できる親に
なるようにしました。




そこで見つけた1つが
ほとんど通学しなくてもいいN高校です。



N高は、親が通いたい!となるほど
充実した、最近の子どもたちに合った
プログラムが多い学校で、



10代で起業している子もいれば、
芸能界で活躍している子や
プロスポーツ選手として活躍してる子。


楽曲をつくって発表してる子もいれば
学校に通うのが苦手な子もいます。




いろ〜んな子がいます。


息子のクラスは200名ほどで
学年、クラス関係なく、


友だちがたくさん
つくれるシステムもあります。







そんな風に
子どもの中の選択肢を
広げてあげること。



私にはそれくらいしか出来ませんでしたが、
やってみてよかったなぁと
思っています😊




お母さんたちの
少しでも参考になれたら
嬉しいな♡




すっかり長くなってしまいました。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます✨



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?