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この街が好き 千住 ❤️

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千住に関するの記事をまとめました。古くからの文化発信の拠点として、食、銭湯、蔵、古民家、まち、芝居、映像、物語など多彩な記事が集まっています。是非今の千住を堪能下さい。
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2020年8月の記事一覧

新生活開始!

一昨日から新しい生活が始まりました。 旅行用カバンを抱えて、誰から見ても上京者の出で立ちで新居入り💦 身内がいるとはいえ、足立区に住むのははじめて。 昨日はいきなり北千住駅で迷子になりました(笑)。初日から前途多難な予感(笑)。 更に先日都バスの洗礼を受けました(笑)。福岡とは乗り口が逆で、バス代も前払いだったとわ(笑)。そういえば前、東京に住んでいた時、そうだったな〜なんてあとから思い出しました。 何せ、こっちには12年ぶりに戻ってきたからね。そういえば僕が前回、北九州に行

クレープ屋さんにイラストのご依頼を頂きました

8/30に新規オープンするクレープ屋さん、ひよこ crepe & galette様のシャッターアート原案とチラシのイラストを描かせて頂きました。 私が描かせて頂いたイラスト 実際にご使用頂いた画像 シャッターアートはデザインイメージというご依頼でしたので実際にはもう少し絵柄が変わるのかなと思っていたのですが、そのまま採用頂いてとても嬉しいです!(職人さんの手描きだそうです。すごい!) とても楽しいご依頼を頂けて嬉しかったです。 ◆ひよこ crepe & galette

アメージングスクエア

「つれづれ」 Vol.11 2001/11/23 公開記事 原文そのまま  "つれづれ" の題材はいくつもストックが出来てしまった。 あまりいろいろ一気に出しすぎて、ネタが尽きたり、書くのが面倒になってしまうのが嫌なので 小出しに、さらにUPするときの気持ちの状態で続けようと思っているのだが、 どうしても今書きたい、というのが前回に続いて今回も。(^^;  アメージングスクエアが3月一杯で閉鎖という話をネットで見た。 この場所については訪れた人、みんな、それぞれが、様々な

1000茶 Day163 新茶(ICE) 辻利兵衛本店 北千住店

北千住のマルイには、お茶屋さんが揃ってるんだけど、日本茶がさくっと飲めるのはこちらだけでした。 パフェとかかき氷とか食べるためのイートインカウンターでしたが、ランチ前だったので、ストイックに緑茶だけ。 飲み物もラテが主力な感じでした。 新茶アイス、下が冷たくて、ティーバッグの部分は熱い… どういう入れ方したんだろう。氷はもう溶けてたから、おそらくオンザロックして、上にそのティーバッグをまんま入れたのかな? いろいろ考えつつ、でも苦味がしゃっきりあって、ぼーっとする暑

靴たちの声

今朝、朝顔が咲いた。 1年前、ぼくの目は、誰を迎えるでもなく、日本家屋の玄関にあった。 石畳、敷石、玄関土間、沓脱石、上り框。玄関の脱ぎ置かれた靴。どの靴がどういう順番でどう脱がれたのか、なんとなく想像したくなる。慣れた靴、よそよそしい靴、行儀の良い靴、遅れてきた靴、とりあえずの靴。 そこに人の存在を想像できる空間は、人がいなくてもあたたかい。指紋のように形跡が残っている。それは靴にだけでない。家や庭をカタチづくる木や石の素材が丁寧にしつらえられている。長い時間それらが丁

石川悌二著『近代作家の基礎的研究』(1)―森鷗外と谷崎

『幼少時代』との答え合わせができる本石川悌二著『近代作家の基礎的研究』は、著者が東京公文書館に勤務しながら、膨大な資料の中から近代作家の足跡をたどり、資料と共に発表したものです。ここに取り上げられる近代作家(森鷗外・夏目漱石・尾崎紅葉・泉鏡花・樋口一葉・谷崎潤一郎)には大きな共通点があり、私などはそこに何らかの意図を想像したりしてしまうのですが、この本を読むにあたっては、谷崎についての『幼少時代』の記述との違いのチェックから始めました。 『幼少時代』についてはかねてから随筆

今日の名言573 北千住に住んでた頃の小堀。つけ眉毛にジャイアンツ帽を被り、TSUTAYAで毎日エロビデオを借りてた。 「昔、みんなの近所にいたキチガイ」 (しゃばぞう) Castboxで拝啓、関東平野を聴いています。ぜひ! https://castbox.fm/va/1296042

「城壁」と暮らす

ぼくの目は、千住の大踏切の青い桜並木をくぐった先で土手に突きあたった。 土手を「城壁」と見立てる。千住は城郭都市だ。響きがいいが中身は村に近い。千住の四方を荒川、隅田川、綾瀬川が囲んだため、洪水という侵略への防御として「堤」が築かれた。もちろん西洋のそれとは違う。 ケヴィン・リンチの著書「都市のイメージ」(The Image of the City)に、都市のイメージを構成する要素のひとつとして「エッジ(都市の境界)」がある。 千住のエッジはどれだけの人に認識されているの

千住のコンポジション 〜 序 〜

ぼくの目は、地図と頭の中にある千住を行ったり来たり。 江戸時代、千住は宿場町。江戸四宿のひとつとして栄えた。1625年に建設され、日本橋から2里(約8km)に位置する初宿。日光道中、奥羽道中へ続く江戸の北の玄関。たくさんの人やモノが行き交う、まさに千住は「通り」のまち。 今、わずかに残る建物や蔵は、その時間をつなぎとめているかに見える。 よく目を凝らしてみると気づくことがある。「通り」に面する建物、その土地のカタチ「地割り」は間口が狭くとても長い。この「通り」とうなぎの

カフェ大好き #04 コーヒーワークショップ・シャンティ (東京/足立区北千住)

東京都足立区は北千住駅からマルイ・ルミネがある方のバスロータリーを少し進み、駅を背に商店街を左の方に徒歩5分ほど?のところにある、「コーヒーワークショップ・シャンティ」さんでコーヒーを飲みました( ˘ω˘ ) こちらは、本日のコーヒーの東ティモールとコーヒーゼリー。 見切れているのが、妻が頼んだアイスウィンナーコーヒーです( ˘ω˘ ) 千住ほんちょう商店街にある1968年創業という老舗喫茶店。茶器もお店の雰囲気も、店主のこだわりが詰まった素敵な喫茶店でした。 お店の外

千住荒川の土手散歩

北千住に暮らし10年以上が経ちます。コロナの自粛期間中、運動不足解消に今まであまり行ったことがなかった荒川の土手を、毎日自転車で走ることを日課としました。荒川の土手で見た景色やどんな方が利用されてたのか、いくつかご紹介します。 #チャリ爆走族 朝早めの時間帯は、サラリーマンの方と、速乾性あるシャツとピチッとしたレギンスにヘルメットという格好で、オシャレクロスバイクにまたがる方が爆走してました。私のようにチンタラ走るチャリは、できるだけ邪魔にならないよう端を走行するのが必須

足立市場

そういえば先月末にランチで足立市場に行ってきました。 足立市場は南千住からも近く、千住大橋を渡ればすぐです。 目の前は何度も通ったことがあるのですが、実は中に入るのは初めてでした。 入ってすぐに食堂と呼ばれる、一般の人が食事ができるお店が並ぶ一角がありました。 お昼時ということもあり、どのお店もお客さんでにぎわっていました。 初めてなので、適当なお店に入りオーソドックスな刺身定食を注文。 天ぷら他おかずもついて、ボリューム満点でした。 その後まもなく刺身定食は売切れになっ

いのちのやくそく / 生まれてきた意味を思い出して力強く生きる 168

ーーーー 「いのちのやくそく 」(池川明、上田サトシ著、2016年8月1日、センジュ出版より発売)より抜粋して、少しずつ「マガジン『いのちのやくそく』」に書いています。 今回は、「生まれてきた意味を思い出して力強く生きる」です。 子どもたちに胎内記憶を思い出す瞑想をしてもらった時、何も書いてないノートをペラペラとめくる音だけを聴いてもらい「どのような思いを持って生まれてこようとしたのか?」ということを思い浮かべてもらいました。 子どもたちは、何も書いてないノートに様々な人

おいしいビール屋さん_2020

はじめに大手・新宿らへん・神田らへん・ほんとに通ってるとこの4項目に分けてご紹介しております。身内用なので「何言ってんだカス」等の厳しいご指摘はご遠慮ください。 なお「ここおいしかったよ」的な皆幸せになれるコメントは大歓迎です。「これ行きたいんだけど」も大歓迎です。 とりあえず近場のビール屋を知りたい人 これ見て近くのやつ行ってください。 クラフトビール東京地図 クラフトビールのスタイルとかの説明が欲しい人 下記ビール女子のサイトが多分わかりやすいのでご覧ください。 あ