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この街が好き 千住 ❤️

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千住に関するの記事をまとめました。古くからの文化発信の拠点として、食、銭湯、蔵、古民家、まち、芝居、映像、物語など多彩な記事が集まっています。是非今の千住を堪能下さい。
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2018年11月の記事一覧

足立区・オン・マイ・マインド⑤「首都高ドライブで格差について考える」-sio.note-

 前回書いたように個人的にはやや暗いイメージがぬぐえない荒川河川敷。  バブル崩壊後の不況の時期は屋外生活の方々のブルーシート製の家がいっぱいでした。  最近はだいぶ減りましたが、まだいくつかは健在です。けっこう家財道具も揃っていて住み心地は悪くなさそうです。  土手の上に立つと対岸の北千住側には高層ビルやマンションが並び、遠くにスカイツリーもそそり立ち、いかにも都会的な風景です。  振り返って川のこちら側、僕の住んでた町のほうを見下ろすと、小さな家々や低いビルの群れ

千住紙ものフェスにて、本を売りました

以前からお世話になっているセンジュ出版の吉満さんとくまざわ書店南千住店の阿久津さんからお声掛けいただいて、4日日曜日千住紙ものフェスに参加いたしました。具体的には阿久津さんのお店からA&A書店という一日限りの出店があるのですが、そこで参加した6人の作家、増山実さん、鈴木英治さん、秋山香乃さん、坂井希久子さん、谷津矢車さん、そしてわたしの作品を各自二作ご用意いただいて売ってきました。 朝10時の開場から午後4時の終了まで、ほぼずっと通路上にて売りました。拙作だけでなく他の皆さ

千住紙ものフェスにお邪魔しました

 「刀と算盤」(光文社)好評発売中です!  昨日は「千住紙ものフェス」にお邪魔しておりました。  というのも、くまざわ書店南千住店の店長さん(むしろ、出版業界では有名な「作家三十一人祭り」の仕掛け人とご紹介したほうが通りがよいでしょう)、そしてこの「千住紙ものフェス」にも関わっておられる地元・千住の出版社、センジュ出版を率いる女傑・吉満さんの引きで、この日だけの特別書店A&A書店さんで自著を販売してきました。  それにしても、よい会でした。  紙でつながる、というコンセ