刀と算盤

千住紙ものフェスにお邪魔しました

 「刀と算盤」(光文社)好評発売中です!


 昨日は「千住紙ものフェス」にお邪魔しておりました。

 というのも、くまざわ書店南千住店の店長さん(むしろ、出版業界では有名な「作家三十一人祭り」の仕掛け人とご紹介したほうが通りがよいでしょう)、そしてこの「千住紙ものフェス」にも関わっておられる地元・千住の出版社、センジュ出版を率いる女傑・吉満さんの引きで、この日だけの特別書店A&A書店さんで自著を販売してきました。

 それにしても、よい会でした。
 紙でつながる、というコンセプトそのまま、皆さん、紙と本が大好きな皆さんです。お客様も紙と千住が大好き。本好きに悪い人はいないのだと(自身を棚に上げながらも)改めて感じた次第です。
 お客様とかなり長くお話することもできたと思います。
 その中で色んな方にめちゃくちゃ褒めていただきました。ありがたやー!

 そして、わたしの本、どうしたわけか午前中に完売しました!
 IYAHOOOOOOOO!
 
 どちらも単行本で、正直「売れるんかいな」と心配していたんですが杞憂でした。一冊売れ二冊売れ、気付けば売り場から消失していましたYO。
 目の前で本が売れていくのを見るのは楽しいことであると同時に、背が伸びます。頑張っていいものを書かなくっちゃ……。

 というわけで、「千住紙ものフェス」でいただいたエネルギーを明日の糧にしたいと思います。

 皆様、まことにありがとうございました!

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