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妊娠糖尿病になった話

こんにちは、めいです。

今日は私が妊娠中に経験したトラブルの中でも

厄介だった妊娠糖尿病について書きたいと思います。


妊娠糖尿病について、詳しいことは

お調べいただければわかると思うのですが

妊娠中に初めて見つかった糖代謝異常のことです。

私はブロガー、作家のはあちゅうさんが

妊娠糖尿病になったことを

インスタグラムに投稿していたのを読んで

この病気のことを知りました。


当時、自宅から歩いて15分ほどの

個人経営の産院で出産の予約を済ませ

定期検診に通っていました。


妊娠7ヶ月、25wの時に

50gのブドウ糖負荷テストがあり

検査用の甘いサイダーを飲んで

内服前、1時間後に血糖値をはかりました。


その値が140mg/dl以上であれば、

妊娠糖尿病の疑いということで再検査。

超えていたら連絡しますと言われていて

次の日には再検査の連絡が来てしまいました。


再検査はさらに甘いサイダーを飲んで

内服前、1時間後、2時間後の3回血糖測定を行い

値が基準値を一回でも超えていたら

妊娠糖尿病となります。


この検査は朝ごはんを抜いて

静かに2時間座っていないといけない上に

3回も採血するので地獄です。。


そして私は2時間後の値が基準値より

4mg/dl高かったので妊娠糖尿病と診断されました。泣

くそーーー。。


看護師さんによると基準値の改正があって

以前より厳しくなって

8人に1人は妊娠糖尿病なのだとか。


妊娠糖尿病だと

母体側にも胎児側にも

様々なリスクが生じる可能性があって、

産院では受け入れられないし

内科も受診しないといけないから

総合病院を紹介しますので

転院してください。といわれてしまいまして。泣


そして私は電車で4つ先の駅にある

総合病院に転院することになりました。


内科では、まず二週間血糖値を測って

データを持ってくるように言われました。

検査キットはレンタル(という名の購入)で

食前、朝後昼後夜後2時間後の計4回

自分で血糖値をはかります。


ペンのような針で指の先をパチンと刺して

血液を少し出して

測定器にセットしたチップに吸わせると

血糖値が表示されるという優れもの。


指に針を刺すのが地味に痛いので

躊躇すると上手く刺さなくて

血液が採取できなかったりと

初めは失敗が多かったです。


あと、食後2時間後を忘れないように

タイマーをつけたり

移動中や仕事中で

測れない状況の時もあって

なかなか大変だなと思いました。


その他に大変だったのは、

食後2時間あけないといけないので

甘い飲み物は飲んではいけない

だらだら食べてはいけない

間食はしてはいけない


大好きなおしゃべりカフェなんて

もってのほかです。。。わーん


そんなこんなで私の妊娠糖尿病と

付き合っていかなきゃならない生活が始まりました。

つづく。









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