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ひろゆき氏 “公立教員の残業代は0円”に「やる気もあって優秀な教員は私立に…金持ちほどいい教育」

毎月、100時間とか200時間、残業代0円で時間外労働している現役の公立高校教員的には、残業代くれるよりも業務量を減らしたりする方向がありがたい。(Yahoo掲示板に並ぶ意見…複雑な気持ちで読んだ)

ひろゆき氏は、まず
「『公立学校教員の残業代は0円』が最高裁で確定。頑張るだけ、金銭的に損をするので、手を抜く教員ほど儲かる職業になります。公立の学校教員を目指すまともな人は減ります。やる気もあって優秀な教員は私立に行く。金持ちほどいい教育を受けられるようになると。。。」

と投稿。さらに

「『公立学校教員の残業代は0円』は、国会で決めた法律通りに最高裁が判断しました。責められるべきは自民党と公明党の政治家です。政府としての対応策を出てません。教育費と子供は国家発展の基礎ですが、それがわからない頭の悪い政治家が多数派の国に暮らす皆さんこんにちは」

とつづった。

実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が12日までに自身のツイッターを更新。埼玉県の公立小学校で、校長から命じられ法定労働時間を超えて時間外労働をしたのに残業代をもらえないのは違法として、男性教員が約240万円の賃金支払いを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は教員側の上告を棄却する決定をし、教員側敗訴の一、二審判決が確定したことに言及した。
 判決は職務の性質上、厳密な労働管理はなじまず、公立学校教員に適用される教職員給与特別措置法(給特法)による支給が妥当だと判断していた。給特法は実習など4項目で時間外労働を認め、時間外や休日の手当を支給しない代わりに、月給の4%に相当する「教職調整額」を一律支給すると規定している。男性教員は2017~18年、時間外労働が月平均60時間に上り、多くは4項目以外の業務だったとして「労働基準法の割増賃金規定に基づき、残業代を支払うべきだ」と訴えていた。


Yahoo掲示板の声:

現場はさ「じゃあ残業しません」なんて言えない状況だってあるよね。

判決は職務の性質上、厳密な労働管理はなじまず、公立学校教員に適用される教職員給与特別措置法(給特法)による支給が妥当だ〜

って言うならさ、教員の残業に対応できる新しいルール作らなきゃいけいって事だよね。

先生のなり手が減って、教育の質が落ちてってなれば長期的には大きな問題だよね。

業務の削減がされないなら、我が子や家族、友人など、大切な人が教員になろうとしていたら絶対に止める。
 複数のクラスで起こる暴言や暴力に対応する人員が足らず、たびたび授業はストップ。口頭指導や体罰ではない厳しい指導でやめる子ばかりではない。
 万引や万引の強要、LINEでの仲間外し、SNSでの中傷や動画拡散、虐待、妊娠、ヤングケアラー、家族や本人の鬱などの事例が疑われる場合、守秘義務で知られていないだけで現状では学校が複数同時進行で継続的に対応している。管理職も児相も他の事例を含め対応を急いでも間に合わないほどに増え続けている。警察に協力を求めたくても、児童生徒間、親子間で意見が異なる場合、警察へ通報すれば名誉毀損で訴えると脅されることも多々。働き方改革とは名ばかりで、志望者不足で採用試験定員割れの自治体もあるため、小児性愛者や人間性に疑問を感じる人さえ簡単に同僚になる可能性がある職業。

根本は働いた分、お金を出さなきゃいけないのに「特殊性」という謎の言葉で、ごまかして運用していたことに問題があると思う。
 予算の関係もあると思うが、これに対する対応として文科省と委員会がしてきたことは魅力発信という謎の行動。インチキパンフレットや言わされる若手の講演等で、刷り込みしてもSNSでブラックぶりが見破られて、ますます信用を失う。
 そろそろ予算増額に手を付けて人材を集めないと、公立が悲惨なことになるよ。本来格差是正の装置だった学校と、ひろゆき氏の言う通り格差進行するものへと変わっていくだけだよ。

本来教育には手間も金もかかるものなのに、教師の労働力を搾取し続けている。財務省あたりは認識があった上でその状況を利用してきたのだろうが、文科省と併せて調子に乗って仕事を増やし続けたせいで労働者が疲弊してしまった。8時間労働を遵守させながら現在の教育水準を維持したければ、人を1.5倍以上にする必要があるだろう。AI化に伴う雇用消失への対策のひとつとして政府は未来の教育現場を設計してはどう

4%払ってるからって逃げれない状況だと思います。そんなの朝だけで終わってる。勤務開始時間は子どもの始業時間と同じです。その1時間前には多くの職員は勤務してます。裁判所の判断は今の法律上そうなら仕方ないもよかもしれません。ですが、実際にこの先生も月に平均60時間も超過勤務を強いられている。そして、その時間は他の先生方も同じようなもので、この先生に限ったことではない。学校も働き方改革を行なっています。ですがそんなの山火事をバケツ一つで対応してるくらいのもの。全く効果はありません。なぜなら、元々の仕事量が多過ぎる。新しい仕事がどんどん増える。放課後の生徒指導、部活など、何でもかんでも先生達が対応しなければいけない。挙句の果てには、来年度から教員不足で加配は採用しないとうちの県は決めたようです。その割合は600人程度の学校だと5人くらいはいます。さらに仕事が増えることは防げません。

教育は子供の生涯にかかわってるから大切だ。質のいい教師・学校で教育を受けることは、子供にとって重要な投資になる。一方、近年の公立学校では教師の残業手当なし、毎月の無賃残業50時間以上、ストレスで病む教員の増加など、まったく魅力のない職場になった。よって、教員採用試験の倍率も史上最低を記録している。よって、いまからの教員はレベルの高い方は少ない。それを、危惧する方は私立の学校に入れたほうがよい。給料が公立より高ければ、良い人材が集まる。 今の公立の学校に期待してはいけない。

夜は十分に寝かせて、朝ごはんをしっかり食べさせて、学校を楽しみに登校できる子供を送り出す。

これが出来る家庭が多ければ、先生の苦労は減るんじゃないかな。つまり、先生の本分として教育に専念できる。

言い換えると、社会の歪みが学校に反映されて、その対応に先生が忙殺されて、それゆえに苦労している部分もあるのではないかと。

だとしたら、その分の負担を保護者なり社会なりが担わないと、先生はいつまでたっても大変だし、なり手も減るし、結局は社会の損になる気がする。

「優秀な教員は私立に行く」というのは違う。たしかに、高待遇の私立も存在しますが、ほとんどは公立と同等かそれ以上にブラック体質です。

学校と私企業の両面を都合よく使い分け、「公立よりも労働時間は多いのに給料は低い」こともざらです。また、公立よりも内情が見えにくく、闇が深いです。

「優秀な教員は私立に行く」というよりも、「優秀な人間は教員にならない」のが現状です。

まじな話、昇進試験だけ受かって、会議でイビキやスマホいじって、仕事もなんだかんだで、できないオーラを出して周りがフォローややってあげることをいいことに仕事しない教員いますからね!管理職に訴えても自分たちのマイナスになるし、見てみない振りして、その人を首にも減給にもできない、どっかの研修にも飛ばせない、やばい制度です。
普通の会社ならこんな人どうなるんだろーと思うけど、仕事できないしない、ヤバい人が儲かる仕組みが公立にはあります。
裁判で負けたこの方は本当に可哀想な方です。

「頑張るだけ、金銭的に損をするので、手を抜く教員ほど儲かる職業になります」→全くその通り、定時に変える教員の手抜きの部分がその他の教員に降りかかる。「公立の学校教員を目指すまともな人は減ります」や間違いない!。「やる気もあって優秀な教員は私立に行く」→私学出身で出身校なら行くだろうが私学も混合玉石~人事異動が無いから進路指導や生活指導が保守的&時代遅れになりがちで生徒に不利益だったりもする

教員に対して、
①一人の教員の問題を見つけたら教員全体のこととして叩くマスコミや世論
②マスコミや世論の言葉から無批判に教員を締め付ける政策をとってその場をしのいだり、人気をとる政治
③増える仕事に疲弊する現場
④その疲弊する現場を他人事のように報道し、人気を下げるのに一役かっているマスコミ
⑤下がる人気に採用される質は低下
⑥そして質は問題発生につながる
→①に戻る。
まるでデフレスパイラル。

現場の先生からお話しを聞くと、やりがいだけでなんとかやっていけてる。というような先生がほとんどらしい。

教員ってかなりハードだからせめて給料か労働環境改善のどっちかだけでもやってほしい。

給特法の残業代未払いについての訴訟はすでに国へ偏った判決が最高裁で敗訴が確定している。これで公教育は働かせ放題は合法となってしまった。既に教員不足に拍車をかけることは言うまでもないが、ボクシングで言えば司法が下した判決はノックアウトの相手を尚死ぬまで叩きまくっている状態になった。

ひろゆき氏の意見に賛同。

私はもう無理して残業なんかしてません。
まじめに働けば、それだけバカを見るこんな職業にもう未練はないからです。
必要とされる立場となっても、もう受け入れるのを止めました。
(現役がこんなことを言うと批判されるでしょうが、やる気を失わせたのは国です。)

今後を考えて、自ら今までのスキルを活かして企業もしましたし、近いうちに辞めるでしょう。

もう公立学校はオワコンです。

いわゆる有名私学で勤務している者です。これは本当にその通りで、教員は一定のレベルは保証され、魅力的なプログラムも、学校行事も多いです。私自身は田舎の公立だったのでこんなにも教育格差があるのかと思いながら日々勤務しています。実質のサービス残業はありますが有給も気軽に取れるしそこで帳尻合わせになっているので文句ありません。公立の勤務実態を見ると私立に人が集まるのは当然です。一刻も早く教育に予算を回さねばもっと崩壊します。

公立の教育の質が落ちれば落ちるほど、中学受験が過熱する→教育費が高騰→子供を多く持てなくなる→少子化になる。

これで異次元の少子化??何をやっているんだか? 

政治家の皆さん、この結果どう思っているんでしょうか?
政治家の皆さんは親族含めみんな、幼稚園から名門私立だから公立の教育の質なんて関係ないのかな。

学校のすぐ近くに住んでいます。
朝6時に校門が開き先生が出勤し始めます。
夕方僕が家に帰ってくる19時頃も、駐車場には先生方のクルマが、まだたくさん停まっています。
もう何十年も続く日常です。

まずさあ,私立の助成金を止めて公立の改善に回せば?

私立の学校って,遠くまで送迎バスで生徒の送り迎えをしたり,
市バスの広告にちゃっかり載せてたり,公立学校には逆立ちしても
できないサービスやりまくってるワケだよね。

そんなところに助成金を出す必要あるのですか??

だったら公立高校の待遇改善するなり,やれることはあるでしょ?

ひろゆきは、偏った意見も言うけれど、教員が言いたくても言えないことをズバッと言ってくれる時がある。
教育にお金をかけようとしない政府の元では、公立学校は破綻していくのみてす。現在、お子様が小さいご家庭は、声をあげないと、まともな公教育は受けられませんよ。

給特法そのものが問題だ、とはっきり言えばいいんだけど、今は懐かしい教員免許更新費用3万円が、予算がないために個人の資格だから個人持ち、というスゴい制度を作った元総理は暗殺されました。

ちょこちょこくだらない改善を現場でしてるのって、大局からみたらバカみたいな話なんだよね。
政治、文科省しだい。自民次第。
まぁ、今の団塊バブルが居なくなって、ボロボロになった日本が国として維持できてれば立て直す可能性は10パーセントくらいありそう。中間層の子どもは激減し、優秀な層と、超底辺とか無計画なシングルの子どもだけだもんね。
日本は厳しいと思うよ

でも先生たちも無駄に頑張るからな
みんなでせーので帰るくらいしないと変わらないよ
何か言われたら「金もらっていないので働く義務はないです」で開き直ればいい
子供がかわいそう?じゃあそう言ってる親が家で面倒見ればいい

現役教師です。
定額働かせて放題の現状。月に90時間程残業していますが、一切お金は貰えません。
ただ、仕事は次々に降ってきます…
自身の子どもたちや知り合いにはこの仕事を絶対に進めません。

残業代もさながら定年延長でも60歳から64歳は現行の給与の70%しかもらえないって話もある。

しかも教員不足といいながら、非常勤講師なる非正規教員を安い給料でこき使っているし。

現在公立の教員ですが、こんな事だから最低限のことだけで誰が仕事するか!って感じで日々やってます。
こんな奴でも簡単にはクビにできませんよ。
責めるなら責めてください。

責任感で続ける教員もいるだろうが、最初的には質が落ちていく。

公立にも優秀な教員がいるだろが、一生懸命頑張るほどコスパが下がるこの判決で、やる気無くすね、きっと

教師の現状はわかりませんが、教師こそブラック企業の代表だと、お国が決めてしまったようなものなのかな?なりたい人いる?

こんなん昔からやろ?
今さら減りますって言われても。
リアルに減ってるの?
少子化だしいいんじゃない?
どんくらい減ってるのか知らんけど。

公務員で受取出来ませんので、お気持ちだけで大丈夫です~