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「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!【読書感想文①】


仕事中にイライラして、その感情に引きづられてしまうことが多いです。

患者さんから「皮膚の状態がよくなった!」と嬉しいこと報告も沢山あるのに、システム不備や予約内容のミス、人手不足で診察や施術に遅れがでてイライラしてしまうことがあります。

患者さんも長時間待たされてうんざりしてるだろうなーと申し訳なさもあったり。

そう、診察に関係ない頭のゴミが私の中に沢山ありました!

「そういうこともあるよね」と言い聞かせ、深呼吸して気持ちを切り替えようとしてましたが、また頭の中でぐるぐる。。。

この本には

イライラやモヤモヤを脱し、感情というゴミに埋もれないためには、抽象度を上げる、つまり視点を上げて自分を客観視し、視界を広げていくことが重要なのです。

 

抽象度を上げて感情というゴミを捨てるには、どうすればよいのでしょう? 実はそのために欠かせないことがあります。 それは、ゴールを持つことです。

ゴールがないから、あなたの一瞬一瞬がゴールのためではないから、感情に振り回されてしまうのです。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!より引用

抽象度が低い人(視点が低い人)は、イライラさせられている自分のことしかみえてないと書いてあり納得。
自分視点ではなく、会社(クリニック)全体の視点を持たなければと反省しました。

感情についての本は、起きた出来事に対してポジティブな側面を見つけることを提案されているものが多いですが、この本はゴールを達成すること以外の感情は無意味とバッサリ書かれていて衝撃でした。

私のゴールは、患者さんにわかりやすい説明ができて、納得して治療をしてもらうこと。

診察室でのパフォーマンスが全てで、それら以外の感情は無意味と心得て、診察時間が始まったらそのゴールに向けてやっていく。

本当の集中はリラックスした集中。
頭の中をもっとクリアにして皮膚のこと診察のことだけを考えて仕事をする。

仕事の向き合い方について考えさせられました!
面白くて一気読み。
アウトプットのために次回も読書感想文も書きます。


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