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「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!【読書感想文②】

エフィカシーの高い人の頭にゴミはない!

この本で初めて「エフィカシー」という言葉を知りました。

自分の能力に対する自己評価のことを指し、「自分には行動力がある!」という高い評価を持っていると、その評価通りのパフォーマンスがあげられます。

エフィカシーの高い人には「できない理由」が見えない。頭の中にゴミが生まれる余地がありません。モヤモヤしている暇などないのです。高いエフィカシーを持つ人には、頭のゴミも、不可能もなくなります。

私は物事にチャレンジしている時、失敗したらどうしよう!とか失敗した時の言い訳や策を考えておこう!とか、頭の片隅にゴミを抱えがち。

自分としては失敗した時のダメージ軽減のつもりが、実はパフォーマンスを下げる原因だったよう。 

このエフィカシーを上げるには小さな成功体験を積み重ねるとかではなく、ポジティブな自己対話でオッケー。
「自分はデキる!」、失敗したことがあっても「自分らしくないな!」でいい。

目標立てても私できるかな?目標高すぎ?なーんて頭でいちいち悩んでましたが、本当に無駄だった。さっさと自分ならできる!とポジティブな自己対話と達成するための行動していくのみ。
恐れや不安なんて感情はゴミ。
この本読んでから感情に対してすごい切り替え早くなりました。

そして他人からの意見や評価もゴミ。

心無い一言や不用意な言葉がけもあれば、善意の一言もあるでしょう。
 しかし、発言者の意図がどうであれ、他人の意見全部に共通することがあります。それは、「あなたに何かを言う相手は、昨日までのあなたの過去にもとづいて話をしているのだ」ということです。

この本のいいところは、それは頭のゴミ!と言い切ってくれるところ。
他人の意見や評価は本当に気にしなくていいんだ!と心の底から思えてスッキリしました笑

生産性を下げる「感情のゴミ」、「他人のモノサシ」というゴミ、「これまでの自分」というゴミ、「マイナスの自己イメージ」というゴミ、「我慢」というゴミ、
「自分中心」というゴミ、「恐怖」というゴミ、「論理へのとらわれ」というゴミ。


この本は色んな頭のゴミについて説明してくれています。人って色んなものに囚われすぎている。
私の頭は「ゴミ」で埋め尽くされていると自覚できたので、このゴミ達を捨て続けたら怖いものは何もない!

書いたら長くなるので割愛しますが、幸せとなにか、ゴールをたてることの重要性や、ゴールはどうやってたてるのか、人生の指標を決めることができる素晴らしい本。

頭がモヤモヤしている人、進路に悩んでいる人、いや全人類読んでほしいくらい良かったー!
本当にオススメです!


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