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思い込みの力をうまく活かして仕事しよう!

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするWebライターのよしとです。

今日は思い込みの力に関するお話をします。
人間は無意識に習慣になっていることがほとんどだと言われます。

例えば、朝起き歯を磨く、服を着る、髪の毛をセットするなど。
ほとんど考えなくともできることはたくさんありますよね。

歩くことも赤ちゃんのときは一生懸命だったのに、今では大半の人にとっては何も考えなくともできることでしょう。
このように人間には無意識下で考えていることや行動していることが行動全体の9割以上を占めていると言われます。

世の中思い込みの力がほとんど

間もなく開催される東京オリンピック。
その中でも花形なのが陸上の短距離走だと思います。
100mを10秒切るというのは、僕の子供の頃には「日本人には不可能」と言われていました。

ところが2017年に桐生選手が日本人初の9秒台を記録してから、わずか4年の間に4人の9秒台の選手が登場しました。

もちろんトレーニング方法や栄養学など、選手を取り巻く環境が進化したことはあるでしょう。
ですが、ここ数年で日本人の身体能力がいきなり飛躍的に向上するとは考えにくいですよね。

ここも思い込みの力が働いていると思います。
日本人にも9秒台がいけるんだ」と皆が確信したからこそ、新しい記録を作る選手が増えてきたのではないでしょうか。

思い込みを現実にする「プラセボ効果」とは

そんな素晴らしい思い込みの力の一つにプラセボ効果というものがあります。
医療の現場でも利用されているこちらの力ですが、例えば医師に砂糖の塊を「これは鎮痛の薬ですよ」と出されたところ、それを飲んだ患者の痛みが実際に和らぐという症例は世界中にあるようです。

もちろん実際の病気が治るわけではないので、医療行為の場合は注意が必要です。
ですがこのようなプラセボ効果の事例は他の分野でもたくさんあるのです。

ぜひ効果的に使いたいですよね。

思い込みを上手く使おう

短距離走の例や、プラセボ効果にもあるように思い込みの力をうまく利用することが大切だと思います。

何か課題があるときに「出来る、出来る、楽勝!」とつぶやくだけでも何か簡単に思えてくるという経験をされた方もいるのではないでしょうか。

物事をどのように捉えるかは人それぞれです。
簡単に思うことも、難しく考えることも自由。

どうせなら、簡単、楽しいことだと良い意味で勘違いした方が前向きに仕事などにも取り組めるのではないでしょうか。

今回は思い込みの力を利用することの提案をしました。
僕も厳しい状況のときほど敢えて「楽勝!」と思うように心がけています。

そうすると不思議と解決までのヒントが見えてきたりします。

ぜひ今回の記事が皆さんのお仕事などの役に立てば嬉しいです。

それでは、また。

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