『好きなことで生きていく』から学ぶ、マーケットを開拓することの大切さ

こんにちは！
あなたのストーリーを文字にするWebライターのひはらです。

今日は個性を活かしてマーケットを開拓することの大切さについてお伝えしていきます。

好きなことで、生きていく

とはご存知のようにYouTubeが掲げているスローガンです。
この言葉を初めて聞いた時、面白いと思ったと同時に少し『何を甘いこと言っているんだよ』と思いました。

たしかに好きなことだけをして生活を成り立たせるのは難しいです。
好きなことで収入を得る中には、地味な好きでもないこともやる必要があると今でも思います。

しかし自分自身がライティングという仕事で収入を頂くようになってからは、ずいぶんと見方が変わりました。

自分が楽しめるように、マーケットを開拓していけば良いのだ

と今では思います。

ちなみにYouTubeは『好きなことだけで、生きていく』とは言っていないのでそれにイヤ感を感じていたのは僕の解釈だったわけですが、、、

自分のスキルをお金に換えている身として、僕なりにYouTubeのメッセージへの解釈をお伝えしていきます。

継続してきたことで、生きていくという解釈

どの分野で収入を得ていこうか？というのは複業や起業をするときに悩む部分ですよね。
僕はそれを好きなことではなく“継続してきたこと”に軸を置いても良いのではないかと考えています。

なぜなら継続してきたことは好きなことである場合が多いからです。
そして心から好きだと言えなくても、少なくともそれなりに得意なことだと言うケースが多いです。

好きでもなく、得意でもないことは余程の強制力がない限り続きません。
よく「好きなことが見つかりません」と相談を受けますが、その時は長い期間（概ね3年以上）継続してきたことを挙げてみると良いと思います。

ご自身ではたいしたスキルや能力だと思っていないことが、実は周り人にとっては宝物のような価値のあるものだということはよくあります。

まずは自身の棚卸からスタートですね。

自分の得意な分野✖マーケットの必要性という発想

結論からお話すると、先ほどの継続してきたこととマーケットの必要性を掛け合わせたところに仕事を生み出す糸口があります。

YouTubeの『好きなことで、生きていく』にイヤ感を覚えた原因はまさにここにありました。
その時の僕にはマーケットを開拓していくという発想がなかったんですね。

そう考えると、「自分を受け入れてくれるマーケットがどこかにないかな」とその時の僕は随分と傲慢だったと反省します。

この世界には70億人以上の人がいます。また日本だけでも1億人の個性があります。
あなたのことを必要としている人たちやマーケットが必ずいるはずです。

その場所に行きつくためには思考とトライの繰り返しというとても楽しい作業が必要です。

好きなことで生きていくためには新規開拓が必要

好きなことや継続してきたことを、実際にユーザーに届けるためにはこの世のどこかにあるマーケットを見つける必要があります。

僕はこの作業を今では、まるで漫画ワンピースのような冒険をイメージしながら捉えています。
ワンピースでもルフィが最初の村から、何の苦労もなく宝物を手に入れることができたら面白くないですよね？

それと同じように、人生という冒険も困難や工夫があるから光り輝くと思っています。
継続してきたことでマーケットを開拓し続けるということを僕自身も続けていきます。

今回は、マーケットを開拓することについてお伝えしてきました。
この記事を読んでいる皆さんの得意や継続してきたことが花開いていくヒントになれば幸いです。

それでは、また。