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仕事ができる人に思われるためにホウレンソウをやろう

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするWebライターのよしとです。

今日はホウレンソウの大切さについてお伝えしていきます。

ホウレンソウとはご存知のように報告・連絡・相談のことですね。
サラリーマンの世界、特に営業の仕事の中ではおなじみです。

ところがフリーランスや個人で仕事を請け負うようになって、改めてこのホウレンソウの大切さを感じることが多くなっています。

サラリーマンの報連相との違いを強調するために本記事のなかではわざと“ホウレンソウ”と記載します。

自分に裁量があるのにホウレンソウは必要?

「人に指示されるのがイヤ」あるいは「自分の好きに仕事ができるようになりたい」こんな理由でフリーランスを目標にする人も多いようです。

実際、僕も特に若手の社会人の方から上記のような理由でフリーランスという働き方に憧れているという相談を受けることがあります。

確かに自分で全てやるので裁量はサラリーマンに比べて大きいかもしれません。実際パラレルでやっている身としてその違いは物凄く分かります。

ですが、案件の中で一人で完結するものはほとんどありません。
クライアントがいる場合がほとんどなので、自分勝手に仕事を全て進められるということははっきり言って皆無です。

むしろ会社という看板がない分、自分自身を信頼して頂くためにもサラリーマンよりこまめなホウレンソウが必要です。

ホウレンソウは誰の為にやる?

では、サラリーマンとの報連相と個人で仕事をする場合のホウレンソウの違いはなんでしょうか。

それは相手の為にやるのか?、あるいは自分の為にやるのか?ということだと思っています。

サラリーマンの報連相はどちらかと言えば上司やリーダーなどが部下を管理する目的で行うことが多いです。
特にリモートワークが中心になってから報連相を強化した会社が多くなったのではないでしょうか。

それに対してフリーランスのホウレンソウは自分の為にやるという意味合いが強いです。

ホウレンソウをする3つのメリット

最後に自分の為にやるホウレンソウのメリット3つをお伝えします。
それは、

仕事を進めていることをアピールできる
✅自分を覚えてもらうことができる
✅進捗を自分自身で把握することができる

相手の会社の立場に立って考えてみましょう。
たくさんいるフリーランスの中で、あなたを選んだはずです。
正直その会社からすると、その仕事はあなたでなくても大丈夫だったはずです。

そんな中で相手担当者に印象付けたり、「この人にまた仕事を任せたいな」と思われることが次の仕事に繋がっていきます。

営業の世界には単純接触回数を上げるという言葉があります。
人は心理的に何度もコンタクトを取っている人により好意を持つそうです。そこで接触する頻度を増やしていくという戦略ですね。

これを仕事に応用するとホウレンソウを定期的に上げれば自分が相手にとってより覚えられたり、好意を持たれたりするということになりますね。

まさにホウレンソウは相手の為ならずですね。

以上、今回はホウレンソウの大切さとメリットについてお伝えしてきました。
ご自身のお仕事に活かしてもらえれば幸いです。

それでは、また。


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