カンカク。・・4月5月・・光を捕まえる・前編

Hihatovカリキュラムの中での体験型学習プログラム縦の学び、"カンカク"
本年度より、イタリアのレッジョエミリア教育プログラムに寄って、テーマを設定し、製作や活動だけでなく、その体験の中から子供達が学んでいく不思議、カンカクを身につけていく謎を解明する。学びとは何なのか?

 以前にこのNoteでも書かせてただいた、縦の学びと横の学びの違い。。。 
光 ひかり light  名前を覚える事が学びなのか? 
 縦の学びとは、、その出来事を意識しながら、世界をみてみる。。沢山沢山実験して沢山意識して世界をみてみる。。名前だけでない、もっともっと深く。これを縦の学び。。

 光を捕まえると題した2ヶ月。 
光のイメージをディスカッションして、実験して、描いてみて、体験して、ディスカッションして描いてみて、、、普段の生活の中のふとした瞬間も立ち止まって、意識してみて、描いてみて、ディスカッションして、、光を捕まえる事はできたのか? 

 時には鏡を使って、時には懐中電灯をもって、CDに反射する光、虹、プリズム、様々な方法で光を捕まえようとした2ヶ月、たくさんの不思議に出会いました。

デジタル化の未来、我々が生きるリアルな世界をデジタル世界に取り込むカメラやビデオカメラ、、これからの世界、光をうまく感じれる人の需要は高まるばかりだと思っています。。 
子供達の光への理解と興味の扉がひらいた2ヶ月間でした!

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