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達成のカギとは?

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

毎年新年になると、「ダイエットを始めようかな?」
「今年は絶対稼いでみせる!」なんて決意をします。
しかし寒い時期が過ぎ、日中は暖かくなってきた今時分、
そろそろ決意が薄れてはいませんか?私もです 笑。
夜まで仕事が長引いたりすると、ついつい夕食を食べすぎてしまいます。

「こんな人生になったらいいな」
「こんな暮らしをしてみたい」と思うのと、
「今年は絶対に、何がなんでもやるんだ!」と
コミットメントすることには、決定的な違いがあります。

その違いとはなんでしょうか?
期日、締め切りを決めることなんです。

納期を決める。日程を確定する。
そうです!「達成する日」がカギになります。

将来への不安と現状への不満を抱き、
現状を変えるために私のところに転職の相談に来る方たちがいます。
誰しも環境の変化は不安です。決断することは怖いんです。
私も企業をしてから、毎日が不安との闘いです。
朝目が覚めると不安を感じない日はありません。
しかし、考えるよりもまず動くことです。

「行動する事」で不安を取り除くようにしています。
スクラムヒューマンパワーの事務所には、ウエイトトレーニングの器具があります。自転車や跳ねるマット、ストレッチできる道具が揃っています。
ときには事務所の周囲を歩きながら考えます。

人間は「知性」や「論理」によっては動きません。
「苦痛を避けて、快楽を得る」ために行動するのだと、
アンソニー・ロビンズは言います。

「苦痛と快楽の原則」へ理解を深めることが大切です。
例えば、運動すれば代謝が上がるとか、
野菜中心の食生活は身体にいいといった知識よりも、
「あと何キロ痩せるまでは、絶対に本を読んではいけない」といった
「飴と鞭」の方が効果的なんです。

飴と鞭をより効果的に活かすためには、
自身の基準を上げることが必要になります。
人は現状のままでは、どうしても安易な方向に流されていきます。
「高い基準」をクリアしたときに、「自分はできる」という達成感、
充実感、満足感という快楽が心の底から湧き上がってきます。
この心の「無形の喜び」が、
自分に対する次のチャンスへのステップなんです。

経営者は、決断を一瞬でも間違えると、会社という船はもちろん、
所有しているすべてのものを失うことになります。
私は毎朝自問自答します。
「スクラムヒューマンパワーは事業を通じて
    社会にどんな貢献ができるだろうか」
「スクラムヒューマンパワーで、自分の才能や経験を
   極限まで発揮したらどうなるのか」
「スクラムヒューマンパワーと最適なパートナーシップを
   築いてもらうために何を提供するのか」
「私は経営者としてどう決断するべきか」

小山昇さんの著書では、
「お金は借りるのではなく買うもの」と書かれています。

1000万円借りるのは、
「1000万円を借りるサービスを、金利を付けて買っている」と
考えることが基本と言います。考え方ですね。
お金を借りると返せないという恐怖が湧いてきます。
事業が失敗したら倒産します。
事業の目的は、顧客の獲得、顧客の創造です。お客様を増やすことです。
資金はそのための、会社の血液です。
製造業であれば設備投資、サービス業であれば顧客の獲得。
会社の規模を大きくするためにも、血液、お金の流れは必要です。

スクラムヒューマンパワーは人材ビジネスでは後発です。
ライバルよりも3倍の速さで進まないとそのフィールドでは勝てません。


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