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何かをつくれる人が生き残る

先日、運送会社の社長と話をする機会があった。

運送会社の社長の前職はサービス業、

運送会社をはじめて、一番大切にしたことは、運転手の身だしなみ

サンダル禁止、ひげをそる、挨拶を徹底する、時間厳守

みるみる内に、その会社は、繁盛して、今では、関東圏にエリアを

伸ばしている。

運送業+サービス業に付加価値。

今度はインドネシアでの体験、車の移動は、専用アプリで

検索すると、次の移動まで車を利用するのに、待ち時間はわずか5分程度

個人で自家用車を購入して、その車が稼いでくれる。

スマホのアプリを利用した、最先端のビジネスである。

今の日本社会で「つくる人」が生まれにくいのは、

過度なコンプライアンスの遵守のせいがある。

ZERO いち なにかをつくりたいときに前に進めるときには

固定概念が邪魔をする。

失敗を気にする。みんなが反対する。

私も且つて、ラグビーのチームを一般社団法人を考案した際、

多くの方が反対した。「時期尚早だ」

また地域おこしとラグビー選手の雇用の確保で、新しいワイナリーの会社を

立ち上げた時も、多くの人が批判をした。

お陰で、たくさんの苦痛を味わい、また失敗を経験した。

新しい何かをつくる人は、挑戦、チャレンジャーである。

今の日本、地域社会では、そのチャレンジ―になるのは簡単ではない。

その原因として、日本が失敗に対して、寛容でない社会、そして出る杭を打つ 文化がある。
挑戦するためには、何かをつくるためには、高い志を必要である。

社会の課題が現在 山積みの日本社会では、課題、問題、難題が沢山ある。
どこに課題があり、問題はなにか、そしてさらに奥に潜んでいる難題を見出し、問題定義して、 難題、問題、課題を解決ができる手段がモノをつくる
ことの始まりになる。 「面白いことをやる」「たのしい仕事にする」「貢献する」マインドが大切である。
またHOWではなく、WHYが求められる。
つまり、どうやってやるのか前に、何故 それをやるのかを考え、

問題そのものを定義する姿勢も重要だ!

日本人は、多くは与えられた課題をどのように解くかについては長けている。
しかし そもそもなぜ問題なのか考える人が少なくなった。
これから新しいものをつくるためには、固定概念を更新して、

問題設定する。
マーケティングとは、社会の課題や人の不安、不満を探し

不安感を解消して、満足感を高める 商品、製品、サービスを提供することと私は定義する。

創造する力が これから求められる。

私は事業を通じて、新たなサービスを毎日妄想する。

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