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勝利は得ようと強く意識しなければ、決して得られない

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

スポーツ史上で「最も奇跡的な試合」と称された試合を覚えていますか?
2015年のラグビーワールドカップ、
日本が強豪南アフリカに勝利した試合です。

20年以上ワールドカップで1勝しかできなかった日本を勝利へ導いたのは、
当時の日本代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズ氏です。
エディー・ジョーンズ氏は、2019年のワールドカップ準決勝で、
王者ニュージーランドを下しイングランドに勝利をもたらしました。

「強いチームを作りたかったら、エディー・ジョーンズ氏に依頼しろ」
と言われるほどの名コーチです。

来るべき日のために「日本人でなければ耐えられなかった」と
言われるほどのハードワークに徹し、
予測・準備を怠らなかったからこそつかんだ勝利です。
日々の積み重ねを大事に愚直に練習し、
いつか必ず決勝リーグで戦うという強い目標の現れです。

エディ・ジョーンズ氏の考え方は、
スポーツのみならず、様々な分野でとても参考になります。
ビジネスや生き方、
ものの考えかたのヒントとして、成功へ後押ししてくれます。

今回のエディー流「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。

良い試合だったから、
頑張ったのだから結果はどちらでもいいじゃないかと、
試合に負けても結果に満足していた日本チームに
勝つためのマインド・セッティングとして、
「ジャパン・ウェイ」という日本独自のやり方を浸透させ、
明確なビジョンをもった強いチームを作り上げました。
課題を一つ一つ明確にし、それを克服しようと努力すれば、
そこから可能性はどんどん広がっていきます。

これは企業の組織づくりにも言えることではないでしょうか?

私も社会ラグビーチームのGMとして、
資金面に余裕がないチームを教育と仕組みで
JAPANトップイーストまで導いた実績があります。

残念ながらどんな組織にも、どうせうまくいかないとか、
こんなことやっても無駄だと考える人はいます。

スクラムヒューマンパワーでは、
そういった後ろ向きなメンタルを引き上げ、
どう戦略を立てるか、成功するためにはどんな準備をすればいいか、
主体的に考え動く人材に育てていきます。
またそんなチームを作れるリーダーを育成していきます。

気持ちの変化を与えて、
組織の一員として頑張れる人材を育成していきましょう!



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