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生産性の高い人材を採用するために

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

人材を募集する際に考えられる方法としては、

1.ハローワークによる募集
2.求人紙媒体による募集
3.自社採用ページによる募集
4.SNSによる募集
5.有料職業紹介会社による募集(紹介予定派遣)
6.転職フェアなどに出展して募集
7.知人や社員の繋がり紹介による募集
8.店頭張り紙による募集

等が挙げられます。

今はハローワークと、紹介会社での募集が一般的でしょうか。
私は、企業人事として20年以上採用を担当し、
その傍ら企業ラグビーチームの監督を勤めていました。
このチームの強化のための人材確保は、独自のルートを使っていました。

私の入社は創部2年目でしたが、
人材確保には入社後すぐに積極的に動きました。
チームを強化したい!という思いが強かったんです。
山梨県初の企業チームということもあり、
周囲からの期待もとても高かったと思います。
工場も山梨へ移転し、地元の採用にもラグビーチームは貢献します。
私は大学ラグビーでは、
「公式戦レギュラー出場 ZERO」だった悔しい気持ちがあり、
このチームを強くしたい、
もう一度真剣にラグビーに向き合いたいという熱い思いでいっぱいでした。

関東社会人4部からスタートしたこのチームは、無名の選手ばかりです。
会社は製造業、メーカーです。採用基準は「技術系、エンジニア系」。
工業系の高卒や、理系の大学卒、
学部関係なしにラグビー部にも声をかけます。
高校、大学の指導者には繋がりがあったため、
就職してもラグビーを続けたい高卒の子や、
上位リーグからオファーの無い選手たちに声をかけ、
毎年の新卒採用ができていました。

企業ガイダンスも毎年実施しました。大学へ訪問し、説明会を開催します。
学生に素通りされても、あの手この手を模索し、仲間と試行錯誤です。
OBたちが口説き落として、理系の学生も
毎年1~2名採用できるようになりました。
その理系出身の中からも、ラグビー部に所属し、
活躍できるくらいの選手が育ちました。

採用コストは最小限に、最大の効果を発揮し
人材を獲得できたと胸を張って言えます。
その当時採用した人材は、今でもリーダーとして活躍しています。
現場でしっかり作業を学び、資格を取得、生産性を高め、
仲間と協力して品質を上げる努力を欠かしません。

集団スポーツを経験した人材には、4つの素晴らしい要素があります。

1.理解力
2.スピード
3.クオリティ
4.結束力

そうです!スクラムヒューマンパワーの4つのコアバリューです。

スクラムヒューマンパワーはアスリート採用に特化し、
リーダーを育成していきます。
人材採用のワンストップサービスをご提供し、
生産性の高い人材を採用するために、最大の支援をお約束いたします!



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