あれやこれやの両立話。
こんにちは、まみこです。
いわゆる我が家は共働き家庭。あれやこれやとともに、目の前の1日を一生懸命乗り越える生活をしています。
ワーク・ライフ・バランスという言葉を聞けば、「仕事もそれ以外も充実させながら調和をとるって、むっちゃ難しいこと言うやん!」と思ってしまうのはここだけの話。(笑)
というわけで今回は、今私の生活にある「あれやこれやな話」をしてみたいと思います。
(最後にお知らせもあります)
あれやこれやの中身
「育児・家事・仕事」
現在、私のあれやこれやの中身の大半はシンプルにこの3つ。シンプルとはいえ、それぞれ分解してみれば、それはそれは課題がわんさか出てくるし、どれかが欠けても何か違う。両立は大変だけど、それぞれに支えられているという思いもあります。乙女心はフクザツなんです。(笑)
子どもたちの成長に喜んだり、今しかできないことを一緒にしたり。家族リクエストのご飯を作ったり、毎日の掃除洗濯で家を清潔に整えたり。社会と繋がり、必要とされる実感を得ながら仕事をしたり。育児も家事も仕事も全部忘れて好きなことに没頭したり。
じゃあ全部まるっとうまくやるには……?社会が!旦那が!もうちょっと!ねぇもうちょっとさあ!という話ではないんですよねぇ。(今回は笑)
あれやこれやの変化
その日その時期によって、充実しているものは違うし、どんどんあれやこれやが変化していく生活。
思えば育児は、数年前と比べたらずいぶんと変わりました。私には小学6年生の長男と4年生の長女がいるのですが、あれこれ手をかけることが減って楽になった部分も増えたなぁと感じています。
インディアンじゃないけれど、この言葉にある通り、直接手をかけることを減らしながら「見守る」という姿勢を心がける日々。どこまで口出ししていいのかしら……という葛藤と共に、長男はプチ反抗期に片足を入れつつあるので、ぶつかることもしばしば。(男子の反抗期本番はどうなるのやらー!教えて先輩方ー!)
また、「習い事」も立派な育児の範疇。これ次第で生活が大きく左右されるんですよね。かくいう我が家はここ数年で習い事(スポーツ)の比重が大きくなりました。しかも送迎だけでなく、自分自身も教える側として動いているので、相当な時間を割いています。
さらにさらに、昨年の11月にhigotoという会社を立ち上げ、仕事への比重もずいぶんと大きくなりました。さまざまな出会いや挑戦の日々に、手探りながら奮闘しています。
ちなみに、どうやってそんな生活をやりくりしてるのか?ということもよく聞かれますが……何かの比重が大きくなりすぎると何かがおろそかになるなんてしょっちゅう。もう、しょっちゅう。(仕事で帰りが遅くなり、お弁当や冷凍食品に頼るなんてこともザラ!丁寧な暮らしとは!笑)
とにもかくにも、家族や会社メンバー、さまざまな関係者の協力があってなんとか成り立っている生活であることは間違いありません。
女性特有のあれやこれや
女性はホルモンや体の変化と向き合うことも多いですよね。出産を初め生理やPMSや更年期など、体にさまざまな影響を受けながら生きていきます。あれやこれやの両立の前に、女性特有のあれやこれやが大きな壁となることも少なくありません。
個人的に更年期はこれから待ち受ける未体験ゾーン。基本的に大なり小なり避けて通れないものだと聞きます。人によっては、何よりも大変な両立だとも。
働き続けたい女性が働きやすく、そして生きやすくなるにはどうしたらいいのでしょうか?
共働きが当たり前となったこの時代に、女性特有の悩みは、もっともっとサポートや議論がなされてもいいはずです。地方(香川)においては、それが課題の一つであると感じています。
あれやこれやの両立話をもっともっと共有したい(お知らせアリ)
あれやこれやを両立する生活の正解はどこにあるのでしょうか?現段階で、私にとっての「最高のバランス」は正直見えていません。ただ、バランスとは全部を上手くやることではないな、という答えは私の中で出ています。
「もっともっと」という感情に追われてしまったら満足できるラインというものは見つからない。あれやこれやを両立していくには「それなりにうまくやっていく」というマインドが大切なのかな?と。
でも、他になにかもっと良いマインドやうまくいくヒントがあるかしら?もっともっと働く女性の悩みなどを共有して、少しずつ課題解決に繋げていきたい……。
そんな思いから「誰かのあれやこれやの両立話」が聞いてみたくて、4/26(火)にイベントを開催することにしました!(唐突)
普段お世話になっているコワーキングスペースのco-batakamatsuさんにて、<higoto×co-baによる大人女子のお茶会〜KAGAWA暮らし1day〜>を行います。
higotoは子どものいる女性で立ち上げた会社。私たちが何かを大きく変えることは難しいかもしれませんが、「女性が生きやすく働きやすい香川県」となるためのきっかけづくりや拡声器のような役割ができたら嬉しい。そのための小さな小さな、本当に小さな一歩ではありますが、興味のある方はお気軽に参加してくださいね。
そして今後も「あれやこれやの両立話」をヒトリゴトでは終わらせないよう、さまざまな働きかけをしていけたら、と思っています。
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ここまで読んでいただきありがとうございます!higotoにご興味のある方は、ぜひこちらの記事も目を通していただけると嬉しいです。
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