私のストレスについて

ストレスの多い世の中になりましたね、仕事のストレス、家庭内でのストレス、近隣社会からのストレス、通勤のストレスとにかくアチラコチラにストレスが点在しています。

私はかつてブラック企業にいて毎日長時間労働、休みはなく、上司からの重圧でフラフラになりながら毎日過ごしていました。

みなさんはストレスが溜まった時どうしていますか?

友達と会話?
美味しいご飯をべる?
カラオケで歌う?
ドライブ?

ストレス発散方法は色々あると思います。
私は酒を飲まなかったので、タバコが増えて更に強いタバコに変わり、昼ごはんが取れないことが多くその代わり夜の食事が大量になるようになりました。
初期段階ではある程度解消できますが、段々きつくなってくると発散が難しくなって苦しくなる、中々眠れなくなる、イライラが止まらないことが多くなってきます。

はじめの頃はカモミールのハーブティーを飲んだり、セントジョーンズワートのハーブティーを飲んだりしてほっこりすることもいいですね。

しかし、重症化すると心療クリニックに行くのが一番良いのですが、その一歩手前で一度市販薬を試して見るのも一つの手かもしれません。

でも、心療系の薬は中々見つけるのは難しいそんな時身体への負担が少なす比較的な安全な薬として漢方をチョイスするのもひとつの対処法だと思います。

漢方薬はその症状、個人差で合う合わないがあるので漢方を多数扱っている薬局で相談するのが良いですね。
私は3種類の漢方薬をその時の状態に合わせて飲み変えていました。

私が愛用していたのはクラシエの3種類で

1,半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)
2,抑肝散加陳皮半夏(ヨッカンサンカチンピハンゲ)
3,柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

を愛用していました。

半夏厚朴湯はストレスで喉に異物感がある時に有効で、私は朝上司へ業務報告の時緊張で喉に異物感を感じるときに、1包飲んでリラックスしてから報告していました。
半夏厚朴湯は緊張感がキツイ時に飲むとスーと気持ちが落ち着いて楽な気分で仕事ができました。

抑肝散加陳皮半夏はストレスが溜まり怒りやすくなってきた時に1包飲んで気持ちを落ち着けていました。
私自身がイライラしていると仕事にも職場の雰囲気も悪くなるので常に周りに迷惑をかけないために重宝していました。

柴胡加竜骨牡蛎湯はストレスが溜まりすぎて眠りにくい時に飲んでいました、この薬は高血圧の随伴症状の動悸、不安、不眠、神経症、更年期からの神経症、便秘などに効きます。私は高血圧も患っていたのでこの薬は重宝していました。

漢方は身体の体力によっても飲む薬が変わってくるので要注意です。私は男性で体力はある方でしたので紹介した漢方でしたが、漢方は女性であったり、体力が有る、無いでも変わってくるので必ず薬剤師さんに相談してください。

ただ、これでも改善しないようでは心療内科へぜひ足を運んでください、悪化する前に早めに行くようにしてください、私くらいの年齢になると昔のイメージで行きにくいと思いますが、今は全くイメージが違い気軽に相談ができ、優しい先生や優しい受付の方が親切に対応してくれますので悪化する前に一度相談してください。

心の病は厄介なのでなるべくストレスが溜まりすぎないようにしてください。

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