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本に囲まれる宿に泊まってみた#2@ランプライトブックスホテル札幌

本に囲まれて、読書三昧の宿で過ごしたい。そんな思いから「本に囲まれる宿」にぼちぼち訪れてみているくりです。今回はその第2段。

今回宿泊したのは、札幌の「ランプライトブックスホテル」です。

ランプライトブックスホテルとは

24時間OPENのブックカフェで、宿も併設されている、というもの。2022年5月現在、名古屋・札幌・福岡の3ヵ所に展開されています。元々は名古屋が第一号店みたいです。

私は、思い立って札幌に行きたくなったので、札幌店のほうへ泊ってみました。

24時間OPENのブックカフェで、深夜でもコーヒーが飲める

このブックカフェの面白いところは、24時間OPENのブックカフェのスタイルである、ということ。深夜はドリンクのみですが、コーヒー等を注文できるスタイル。夜更かししながら、小腹がすいたらちょっとしたお菓子くらいなら注文もできるし、読書に耽りたい夜にもってこい、です。

名古屋発祥らしく、モーニングにはゆで卵+トーストがついてくる

しかも、名古屋発祥らしく、モーニングにはドリンクを注文すると、トーストとゆで卵が無料でついてきます!(写真撮り忘れた…!)
※朝食付きプランでなくとも、ドリンク代支払えばついてきます。

また、本に囲まれるお宿でちょっと残念なのは、ランチについては外に買い出しにいかねばならないこと…しかし!ここは24時間OPENのブックカフェスタイルなので、外出せずとも食事がとれます。丸1日、ホテルにおこもりできるので、ひきこもりたい人にはかなりオススメです…!

お部屋に本を持ち込むこともできる

ブックカフェで読書も良し、ですが、3冊までならお部屋に持ち込みもOKです。※必ず、受付でスタッフに持ち込む書籍のチェックを受けます

購入したドリンクをお部屋に持っていくこともOKなので、部屋で寛ぎながら読書することもできます♪

上こちらは私が部屋に持ち込んだ書籍とコーヒー(とコンビニで買ってたパン)

メインジャンルは「旅」と「小説」

ライトブックスホテル札幌のメインラインナップは「旅」と「小説」でした。ビジネス書はほとんどなし。少し空想に耽りたい、次の旅行先や小説の世界を楽しみたい、という時に楽しめる本棚となっていました。

私は連休を使って宿泊したので4泊いましたが、2~3泊くらいで、結構満足いく読書体験ができるのではないかな、と思います。
(1泊だと短い気がしますが、4泊は少し飽きがきてしまったので…)

アクセス:少し札幌駅からは遠い

アクセスですが、
札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」または札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」より徒歩9分
となっていて、
札幌駅から上記の地下鉄利用で15分くらい、歩いたら35分くらい、って感じでした。(なので近い、とはいえない。札幌在住民からは「遠い方に入るかな~」と言われました。

とはいえ、近くには飲食店も結構あって、夜も昼も楽しめる立地だな、と個人的には思いました。
斜め向かいには、週末の夜20時~しか開いていないジェラート屋さんとかありました。

余談ですが、札幌って夜スイーツ店が充実してますよね、今度はそれ目当てに行きたいと思いました。

今回はここまで。
また本に囲まれる宿を探して、お届けしたいなと思います。
今度はどこに行こうかな。ぼちぼち旅して、また更新します。
(オススメな読書ができる宿をご存知の方、是非教えてください。)


前回は「箱根本箱」について書いてます。こちら↓


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