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曖昧な夢を具体的な現実にするために、動き出そう。

大学の頃から、「教育や児童福祉」の仕事に興味を持っていて、将来長い目で自分のキャリアを考えたとき、この分野の中にいたいと思った。
でも、実際に新卒で入社したのは大手コンサルティング企業。
教育・児童福祉の分野で職を得るためには、大学院に進む必要があると感じていて、当時はそれがそんなお金や時間をかけてまでやりたいことかどうか分かっていなかった。それに教育や福祉の仕事は比較的お給料が低いし、それよりは社会勉強の意味も込めて、一度大手コンサルティング企業で経験を積むのも悪くないと思った。(学生ローン返却のため、お金が必要だったのも理由の一つとしてある。)
この選択は今でも後悔はしていない。無事学生ローンも返却し、その後台湾へ留学するための資金も貯めることができた。

台湾留学を終えた今、次のキャリアを考えたとき、やはり頭の中に浮かぶのは教育・児童福祉というワード。
ただ、今までその分野の中で具体的に何をやりたいのかは考えてこなかった。まだ考える必要がなかった。
そう志したきっかけや理由はもちろんある。分かっているつもりだった。でも実際仕事を探そうという段階に来ると、自分の夢がどれだけ曖昧なものだったか知らされることになった。

そもそもなんでこの分野に興味を持ったんだっけ?

何がしたかったんだっけ?

ひたすらWHY?を繰り返した。

そうすると見えてくる、自分の心が望んでいる道が。
自分の中でずっと眠っていた想い。熱い想い。
お給料とか、社会的地位とか、周りからどう思われるだろうとか、自分の学歴・経歴に見合ってるかどうかとか、考えれば考えるほど、諦めた方がいいのかなって思うけど、
やっぱり、心を一番大切にしたい。
自分の想いをなかったことにはしたくない。
そのために、動き出そう。

この想い、面接官に伝わるといいけど(笑)

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