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新しいスタジアムを見に行きながら、そこで見たクラブの姿から「2番手、3番手クラブ」のあり方について、ちょっと真剣に考えてみた、というお話
天皇杯といえば一時期「ジャイアントキリング」というキーワードで世間に広く認知されたかと思います。かつての天皇杯は、どんなチームが県代表に勝ち上がるだろうかと胸躍らせワクワクし、実に楽しみな大会だったのでしたが、J3が各県の予選に出場するようになってからは、そのワクワク感が一気になくなってしまいました。それでも毎年会場には足を運びますが、2回戦以降はほとんど興味がなくなってしまいましたね。私の天皇杯の楽しみは、各地のいろんなチームを見るいい機会というものである以上、まあ致し方な
しっかりとしたビジョンと新スタジアム計画を取り揃えた地域リーグクラブを見ながら、Jに上がるよりも大切なことがあるよと思った、というお話
GWの後半戦。5/3〜6の4連休の真ん中の4日に今年最初のムサリク、そして翌日は市原までVONDS市原のホームゲームを見るという、前半戦とは打って変わって実に負荷の少ない遠征でした(笑) 5/4 JFL@武蔵野市立陸上競技場 横河武蔵野FC 1-1 ラインメール青森 GWの後半、4連休の2日目ということもあり、朝の空港はそれほどの混雑ではなかったように感じました。それでも「おそらく、浦安行くんだろうな〜」と思しき子供連れの家族は多めで、でもそんな家族連れにはお構いなく、い
遥かなるアウェイの地で見る異次元のサッカーを通じて、サッカーの奥深さとアウェイの恐ろしさを改めて思い知った、というお話
GWになりました。世間では今年のGWは◯連休みたいなのが組みにくいという評判ですが、だからといって何もしない訳がありません、こういうこそ「真価」が問われるのです(笑)。こういう局面ではむしろ「前半」と「後半」に分けて遠征を組むのが、真の遠征芸人!ということで、GW前半は28日に横河武蔵野のアウェイ、ヴィアティン三重戦で東員町まで行き、そのまま移動して翌日は長岡まで行ってプレミアリーグウエスト、帝京長岡のホームゲームを見に行く行程を組んでみました。なかなかハードな遠征になりまし
各クラブが抱える新スタジアム建設問題と、2024年に完成する新しいスタジアムとを見比べて、新しい時代のスタジアムの在り方について少しだけ真剣に考えてみた、というお話
JFLからJリーグへと参入しようとするチームが直面する問題は大きく分けて3つあると思います。 まずは成績。ついこの間まではJFL 4位以内かつ、Jリーグ参入要件を満たしたチームの中で2位以内という条件でしたが今はJFLで2位以内と、かなりハードルが高くなったイメージはあります。今まではJクラブを増やす方向で動いていましたが、昨年の2チーム昇格でJクラブの定員とした60クラブに到達したので、今後はそれらのクラブの単純な入替作業だけになります。条件はより厳格になるのも無理はない