ストレングス・ファインダーから見えること
自分の「得意なこと」を見つけたくて、過去にストレングス・ファインダーを実施していたので結果を振り返りました。
ストレングス・ファインダーとは、全34資質を順位付けしてくれる診断ツールです。
そのうちの上位5項目を考えました。
率直に、思い当たる節が多く、今後の参考にしたいです。
1. 慎重さ
石橋を叩きすぎて、行動するまでに時間がかかることがあります。
上司や友人には「考え過ぎ」と指摘される場面が多く、すぐに行動に移せない部分が短所と認識していました。
強みだったんですね。
興味深い一文がありました。
後輩から「褒めてください」とアピールされることがあります。
本能レベルの行動とわかりました。無理に褒めなくてもいいよね(笑)
少ないからこそ、称賛したときに影響力は大きいと解釈します。
2. 回復志向
私が、楽しみながら仕事をできている理由です。
改善、改良、完成度の向上を考えていることが多い。
まさしく、この資質でした。
3. 包含
これも思い当たります。
新たに異動してきた人や、応援できた人に対して、質問したり会話を振って既存メンバーと打ち解けやすくする行動は、この資質でした。
みんなで成し遂げる学園祭のような雰囲気が大好物です。
4. アレンジ
問題解決のために根本から見直すことも多々あります。
大きく変えすぎて、メンバーから強い反感があったこともあります。
今ではいい教訓になっています。
大きく変えるときは、根回しを覚えました。
5. 原点思考
歴史や由来を調べることはありましたが、この資質は意識していなかったです。
おもしろい傾向ですね。
この資質を伸ばすことで、新しい可能性が生まれそうです。
過去、原型について普段から意識してみたいです。
座右の銘を「温故知新」と言えたらカッコいいですね。
まとめ
一人でプロジェクトをドンドン進めるタイプではないと感じていましたが、間違ってはいなかったです。
学園祭みたいな雰囲気でやりたい。って感覚は資質からも認識できました。
メンバーを後ろからフォローしながら、前進させるほうが向いているのかもしれないですね。
そのためにも、過去の成功や失敗を把握していることはチームの役に立ちそうです。
的確に、称賛することも肝に銘じます。
座右の銘は、「温故知新」です。
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