元作詞家とアーティスト “P.J”さん
異色のジャパニーズ・レゲエミュージシャン
穏やかな好青年
彼とはレコーディング当日が初対面でした。アーティストはレゲエ界で実力派のシンガーと聞いていましたが、当初詞については、これが夕刻ニュース番組のエンディングテーマになることも踏まえ「音のジャンルに拘らず、広い世代に通ずる愛や平和をモチーフに」といったリクエストを頂いたと思います。そこで素直にそれに応えましたが、実際彼にお会いして少々不安になったのを覚えています。ロックシンガーとはまた異なりますが、やはりこういったジャンルのミュージシャンには独特なプライドや拘りがあるはず。その風貌からもそんなソウル感が滲み出ていましたから、彼にとっては少し可愛過ぎる詞になってやしないか?、果たして気分良く唄ってもらえるのか?という思いが頭を過った訳です。
ところが実際話してみると、とても穏やかな口調で
「良い詞ですね、気に入りました」とお世辞か否か、ご機嫌に臨んで下さいました。イメージの引き出しが豊富で、絶妙なフェイク・アレンジ、とても素晴らしい仕上がりに感嘆。テイク数も然程かけずに、短時間のレコーディングだったように思います。全てが “ お見事 ” でありました。当該楽曲のご紹介は次回に!!
バイオグラフィー
彼のご紹介についてはこちらから引用させて頂きます。
その後の活躍
この度検索させて頂くと勢力的にライブ活動をされています。
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