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瞑想を毎日1年間続けて変化した3つのこと

マインドフルネスってみなさんご存じですか?
最近何かと話題なので、聞いたことあるよっていう方は多いと思います。

マインドフルネスとは、一言でいうと

今に意識を集中させること

になります。マインドフルネスで有名なのは「瞑想」です。

「瞑想」って聞くと、スピリチュアルで怪しいイメージがありませんか?

でも、全然そんなことないんですよ。故スティーブ・ジョブズや、グーグルなどが実践していることでも有名です。メンタリストDaiGoさんも、科学的に良い影響をもたらすものとして紹介しています。日本でも、さまざまなメディアで紹介されるようになってきていますね。

なぜ、これほど「瞑想」が注目されるようになったかというと、科学的なメリットが証明されているからなんです。一般的には、

・集中力の向上
・ストレスの軽減
・幸福度が上がる
・頭が良くなる
・睡眠の質の向上

などがあると言われています。

今回はそんな「瞑想」を1年継続して、本当に効果があったのか共有していきたいと思います。

🍝結論

 充実した毎日を送ることができる、コスパ最強習慣でした。


1.やったこと

1年間やったことはシンプル。

朝食を取る前に、10分呼吸瞑想を行う

瞑想にはいろいろとやり方があるのですが、ぼくの場合は「呼吸瞑想」を行いました。

やり方は10分のタイマーをセットして、

①背筋を伸ばし、足を組んで座る
②目を閉じて自分の「呼吸」に意識を向ける
③雑念が入ってきたら、雑念が入ってきたことを認め、呼吸に意識を向けなおす

これを繰り返すことで、脳の前頭前野が鍛えられるんですね。前頭前野の筋トレみたいなもんです。

時間の設定は自分で自由に決めてOKです。1分でも効果があると言われています。ちなみに「サピエンス全史」著者のハラリ氏は1日2時間行うそうです。😅

2.変わったこと

 自分に大きく変化があったことについて、3点まとめてみました。

 ①集中力の向上
 ②感謝できる場面が増えた
 ③客観力の向上

①集中力の向上集中力が格段に上がりました。
 特に仕事中においては、いま自分が向き合っている作業に集中することができるようになり、仕事の生産性が上がりました。いい意味で、未来について心配しなくなったからだと思います。仕事も人生も、今自分が向き合っていることを一生懸命積み重ねていくしかないですからね。集中力の向上はnoteを書く作業にも役立っています。

②感謝できる場面が増えた 日常のささいなことに感謝できる場面が増え、幸福度が上がりました。
 瞑想を続けると、今に意識を集中させるクセが自然とついてきます。食事やお風呂、寝る瞬間の場面など、その時々を意識して感謝することが出来るようになりました。実は、ぼくたちの身の回りにある当たり前のことって当たり前じゃないんですよね。普段の生活で感謝できる場面が増えたことで、日々の幸福感アップにつながっています。

③客観力の向上自分の客観力が格段に向上しました。
 自分が意識していることや、感情の変化を「言語化」するクセがついたからです。例えば日常生活で不快な場面に遭遇したときには、心の中で「今、イライラしているな」と言語化するようになりました。これはストレスを軽減させるとてもオススメの方法で、不思議と心が軽くなります。結果、以前よりもメンタルが安定するようになりました。

(瞑想や感情の言語化に関するメリットについて、分かりやすく書いているオススメ本も紹介しておきます👇)

3.さいごに

「瞑想」はこれまでの人生で取り入れてよかった個人的習慣トップ3に入るほど、オススメです。

手っ取り早く幸福感を上げるための、コスパ最強お手軽習慣ですので、皆さんもぜひ習慣化してみてください。

ただ、初めて間もないころは、長時間続けることはかなりキツイと思います。そんな方は、最初は1分から始めてみてはいかがでしょうか。そして徐々に3分→5分→10分・・・といったように、時間を伸ばしていきましょう。短時間でもいいので、とにかく継続が大事ですよ。

(瞑想方法のオススメ動画も紹介しておきます👇)

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。😁

ではまた。

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