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おまかせWikipedia 大韓民国の教育

育児というのは大変だ。

まず子どもは常にリジェネがかかっている。(※リジェネ:一定のタイミングで持続的に少量回復する

もちろん『体を動かす遊びなどで消費するHP > 回復量』ではあるが、活動量が減れば回復量の方が勝る。

そして次に、睡眠での回復量がハンパじゃない。さながらポケモンの「ねむる」のように眠りについた瞬間に全回復する。10-20分の睡眠でフルチャージの状態で復活する。

常に体力を削り続ける必要があるのだ。

また特殊な言語表現を用いる、正確な感情を読み取るのが難しい。しかも、意にそぐわない行動をとってしまった際には半狂乱になることがある、詰んでる。

こういうことを書くと「じゃあ子どもなんて作らなきゃ良かったじゃん」「親失格」とか言ってくる輩が要るらしいが、愚痴や不満が一切存在しない世界を生きているのかと思うと羨ましい限りである。

そういう輩はきっと「仕事つらかった~」とか「勉強ついていけない、難しい~」とかいってこなかったんだろう。でなければ、仕事も辞めているし学校も辞めているはずだから。

なんかトゲトゲしててごめんなさい、愚痴を正当化させるために顔真っ赤にしてデカイ声だしちゃいました。

・おまかせWikipedia 大韓民国の教育

本項目ではFラン卒の教養のない私が、Wikipediaのおまかせ表示機能でランダムに表示された記事を読み込んで知識を身につけることが目的だ。

本日の記事は「大韓民国の教育」です。

なんかこれ触れるの怖いんですけど、大丈夫ですかね。個人の感想とかできるかぎり書かない方向でいった方がいいような気がする…

まぁいきましょう。

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・概要

大韓民国の教育(だいかんみんこくのきょういく, Education in South Korea)では、大韓民国の学校教育・家庭教育・社会教育など、教育(교육, キョユク)全般を扱う。

取り扱う範囲広いんだよ、義務教育だけにしとけよ。

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・国際的な学力

と、ここで読み進めていくと

日本では義務教育は小学校から中学校までですが、韓国は高等学校までが義務教育の範囲、つまり12年間の義務教育があるということですね。

しかも高等学校の教育は無償(2021年から)。

韓国の学力って日本より高いとか聞いたことありましたが、これは今後さらに差が開いていきそうですね。気になったので学力の国際比較を調べました。

読解力:日本が15位に対して、韓国は9位
数学的リテラシー:日本が6位に対して、韓国は7位
科学的リテラシー:日本が5位に対して、韓国が7位
(引用元は
コチラ


記載の通りこれは2018年、つまりはもう4年も前のデータ。数学・科学では日本が勝っておりましたが現在はひっくり返っていてもおかしくないでしょう。

高校進学率は99.6%とほぼ全員が進学する。

日本は文部科学省のHPに記載されていたのが高校進学率97%超え、2021年から義務教育・無償化しているのでここの差もさらに広がることだろう。

韓国の大学進学率は一般校と実業系校を合わせて74.2%である。

日本は2020年時点で54.4%、これで過去最高数値。

なんか心配になる話だ。

日本って世界的に見て、成長していっているんだろうか。

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・受験戦争

本質的な受験は大学受験のみとなるために、大学受験が過熱しているとされている。

解り易く言えば、国立も公立も私立も他校からも附属からも関係無く、入学試験があるのは特殊高校と大学のみ。私学は抽選制。

韓国の受験戦争はハンパじゃないってのはニュースとかでも見たことがある。エリートコースから外れる、つまり大学受験に失敗した瞬間に人生が失敗したといっても過言ではないほどのプレッシャーを学生たちは感じている。

韓国では「SKY」と呼ばれる名門大学がある。

その名の通り、一般人では雲の上のような存在とのこと。

「ソウル大」「高麗大」「延世大」の3つの頭文字をとってそう呼ばれている。さらにはソウル市内にある大学は「inソウル大学」と呼ばれ、就職に有利とされている。

そんな難関大学に子どもを入れるために富裕層は、教育のための投資を惜しまない。ありとあらゆる手段を用いて、大学合格をもぎ取ろうとする。

そんな韓国の受験戦争の模様を描いたドラマが2018年に放送された「SKYキャッスル」

このドラマ内では「入試コーディネーター」なる職業の人がでてくるそうな。

この入試コーディネーターの仕事は、家庭教師とは大きく異なる。勉学はもちろんのこと、内診に影響のある大会入賞歴、生活態度・ボランティアなどの奉仕活動までを管理する。

ドラマ内で描かれる入試コーディネーターの料金は、1年で数億ウォン(数千万円)とのこと。これだけの投資を行わないとたどり着けないとは、まさにSKY(空)である。

映画「パラサイト 半地下の家族」で描かれていた韓国の格差社会は、こういった構造にもあるのかもしれない。

韓国は学歴社会であり、出身大学によって就職や出世に受験で一生が決まるといわれるほど大きな影響が生じる。韓国人に学歴を聞くことはとても失礼な行為とされるほどである。

かわいそす。

入試シーズンには受験生を安全に受験会場へ送り届けるため警察隊が動員され、またリスニング試験時の騒音対策として、航空機の離着陸が制限される場合もある。

これはもう国が「学歴至上主義」であれ!としていると言えるのではないか。

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・韓国の教育

「日本統治時代(1910年-1945年)には、韓国という国は消滅しており、2度とそのようなことがないよう、韓国人としての誇りや韓国文化が教育上で重視されている」といわれている。初等学校は全て、中学校・高等学校は国史、国語の教科書が国定教科書であり、そのため教育の自由が制限されているという批判も強い。近年は一部の教科書が検定教科書となった。しかし、一旦、検定制度が導入された歴史などの教科が、2017年から国定教科書に戻るなどしている。

韓国の教育は、誤った歴史を伝えている。とかをネットでよく見る。

これはここに記載されている「国定教科書」ってやつが要因と思われる。

国が「この内容の教科書ケテーイ!!!」と定めている訳だ。

これに対して

こちらは2015年と古い記事だが、歴史教科書の国定化に反対する韓国の高校生たちが「歪曲された歴史が含まれる国定教科書を強要しないで」などと書かれたプラカードを持ってデモを行ったとのことだ。

しかし、wikiの引用にあるように

2017年から国定教科書に戻る

とある。

いま現在の教科書にどのような記述がされているのかはわからなかったが、あまり良くない状態であることは予想される。

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・さいごに

韓国政府が30カ国を比較し調査したところによると、韓国児童の人生の満足度は30位と最下位であり、韓国は「児童が不幸な国」1位と評価した。内容としては、栄養状態や貧困率はそれほど問題ではないが、激烈な受験戦争での学業ストレス、校内暴力、サイバー中毒が他国と比べて圧倒的に高かった。

児童が不幸な国1位、しかもその内容が学業のストレス・校内暴力・サイバー中毒とくれば問題が山積みにもほどがある。

屋根と壁がある家で生活ができて、毎日飯を食って、風呂にはいれる。

でも不幸だ、人生に満足していない、なんてどうかしている。

今回調べた内容にあったように韓国の国際的な学力は高い、年々伸びているだろう。その結果がサムスンといった企業が世界的な企業になったのかもしれない。

ただ私は、やはり

子どもたちが健やかに楽しく生きていけるようにあってほしいと思ってしまう。

あとネットフリックスの韓国の作品はどれも気合入ってて面白いよ!(唐突)


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