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企業にまたお祈りされた(就活話)


企業にまたお祈りされた。


9月、10月とドイツに来てからは就職活動を一時的にやめていた。(というより、全く手につかないほどドイツの生活への適応に時間がかかっていた。いや、言い訳だね。)


そんなこんなが続いた11月に入ったある日、「あ、就活もやらなきゃなぁ」と、ふと思い出したように再開しました。


僕のメールに来ていた、「年内最終!12月のインターン選考特別案内」に目を通し、「何が特別だよ。誰にでも言ってるだろ。気色悪い。」とか思いながら、それでもとりあえず面接練習がてら応募してみることに。

その面接が昨日くらいにあったので、その準備を一通り終わらせ、いざ面接。面接時間は30分くらい、集団面接で、人事1人、学生5人と、「絶対こんなんでひととなりわからんやろ。」とこれまたツッコミどころ満載の面接をしてきました。


その結果が今日の朝きたわけですが、お察し、落とされてきました。


適当に、でもちゃんと“適当に”準備して面接をしてきたので、やっぱり受かってて欲しいって思ってたのが本音です。

企業に不合格を言い渡されるのは初めてではないので、ちょっとくらいは慣れてるつもりだったんですよね。でも、それでもやっぱり、内心どうしても焦りと不安が募ってしまって。


「みんな頑張っててほんとに偉いなぁ。すごいなぁ。俺何もしてないなぁ。」

同期の友人達への尊敬の眼差しと、それとちょっとの嫉妬がまざってこんな気持ちがずーっと頭の中に湧き出てしまう。



いや、待てよ。


そもそも、就活全然してなかったのに、それで受かろうなんて、頑張ってる同期の人たちに対して烏滸がましいかもしれない。いや、そうだ。


だから、決めた。
少しずつ、自分のペースで再開する。


ぶっちゃけ、受からなくても死なないならそれでいいのですが、でも、負けるのが嫌なので、「自分に価値がある」と面接官に知らしめたいので、無理のない範囲でやってみようと思います。

みんな、近況報告教えてね。頑張ってるのほんとにすごいと思う。刺激をください。


目指せ、脱底辺就活生。

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