無くて七癖有って四十八癖というけれど

どうも。東野京です。
今回は自身の癖について、話をしたいと思います。

はじめに

タイトルのことわざのように、どんな人にも多かれ少なかれ何かしらの癖がありますよね。

ざっくり分けると自分で気付いている癖と、自分では気付けていない癖があると思います。自分で気付けていない癖でも、他者からの指摘で気付くことがあります。

細かく分類すると
・自覚があって他者からも認知されている癖
・自覚はないが他者からは認知されている癖
・自覚はあるが他者には認知されていない癖
・自覚もなく他者にも認知されていない癖
といったところでしょうか。

私自分の癖について

私自身が現時点で自覚している癖や性質について、以下に記していきたいと思います。


・音や動き

 無意識に変な音を出してしまったり、不可解な動きをしてしまうことがあります。トゥレット症候群なのではないのかと言われたこともありますが、診断を受けたわけではないので何とも言えないです。
 職場で出てしまった時は少しヒヤッとしますが、現時点では特に指摘をいただいたことはありません。気付かれていないことを祈るばかりです。


・話をさえぎる

 人が話をしている最中に周りの景色や音などに反応してしまいます。しかも、それを声に出してしまう。
 これは人に指摘をされるまで気が付きませんでした。これまで言われてきた事もないので、ここ数年で私自身に何かしらの変化があった可能性もあります。


・集中力がない

 先程の話にも関連しますが、注意力散漫です。放っておくと意識が好き勝手に旅に出てしまいます。説教を受けている時にも全然関係ない事を考えてしまっまりします。
 楽しい時や盛り上がっている時にも突然冷めてしまったりします。

・記憶力の無駄遣い

 基本的には忘れっぽいくせに覚えていることに関しては無駄に精度が良かったりします。前の職場で「〇〇年前の✕月△日にこういう話をしましたよね」と言ったらドン引きされました。

・飽きない

 一度ハマると同じモノを摂取し続けてしまいます。同じ音楽を聴き続けたり、同じ飲み物を飲み続けたりしてしまいます。
 中学生の頃に超熟の6枚切りがマイブームとなり、昼食を毎日それにしていたらネグレクトを疑われて学校から親に連絡がいってしまいました。
 最近は豆腐にハマっていて、年間400丁くらい食べています。


自己認識とのギャップ

こうして書き出してみると、私って中々にヤバい奴ですね。

しかし、自分が変わり者かどうかは大きな問題ではないように思います。

大事なのは自分が普通ではないという自覚を持てているかどうかではないでしょうか。

そういう意味では私はアウトです。私は自分のことを極々平凡な普通の人間だと思っていたからです。

社会で大きな失敗をやらかす前に気付けて良かった。

普通ではない自分とどのように付き合っていくべきなのか

この先、私は自分自身とどう向き合っていくべきなのだろうか。

今のところ思いつくのは以下の内容くらいです。

・自分への理解を深める
 →まだ気付いていない癖や性質がある可能性を念頭に置いておく事で、今までよりも気付きやすくなりそうに思います。

・自分を分析する
 →癖の出る条件やシチュエーション毎の強弱、コントロールの可否等を意識していくことで改善に活かせそうな気がします。

普通ではないことは別に悪ではありませんし、普通でいなければいけない訳ではありません。

しかし、世の中は普通でないと大変生き辛いという事は否めません。

普通じゃない私ですが社会から零れ落ちる勇気はなく、普通を装って生きていくしかありません。

うーん、生きるって難しいですね。

余談

今回の記事を書いている時に頭の中に流れ続けていた2曲です。

・普通じゃないⅢ/DEZERT


・ダメ人間/アルルカン


良かったら聴いてみてください。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます

また何処かでお目にかかれたら幸甚です。





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