久しぶりにカラオケに行ってきたというだけの話
どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。
先日久しぶりにカラオケに行く機会がありました。
今回は私とカラオケについてのお話です。
カラオケが苦手だった
中学生や高校生くらいの頃、私はカラオケが苦手でした。
歌っていて自分が音を外している自覚があり、採点を入れると音程のバーは思った通りにズレていました。
点数にすると50〜60点台という信じられない数値です。
音程のズレは理解していてもそれの治し方が分からなかった為、歌えば歌うほどカラオケへの苦手意識を募らせていきました。
高校生の頃に軽音楽部の友人達に学園祭のライブに一緒に出てほしいと誘われた時もボーカルだけは出来ないと固辞しました。
結果的にベースでステージに上がったのですが、それはまた別のお話。どこかで要望があれば話したいと思います。
悔しさと自分を変えたいという想い
大学生入学を目前に控えたタイミングで、地元の知人とカラオケに行きました。
正確には行かされたというべきかもしれません。私は気乗りしなかったのですが、知人から半ば強引にカラオケへと誘われました。
知人は歌が上手く、採点だと常に90点を超えていました。
それに比べて私はいつも通りの低空飛行でした。
「どうして歌えない歌ばかり入れるの?」
知人は私に言いました。
私は愕然としました。
知人は私が自身が歌えない歌ばかり入れていると思っているようでしたが、私には歌える歌なんてありません。
そこから先の事はあまり覚えていません。歌う気力はなくなり、すぐに解散したように思います。
特訓という程ではないけれど
先日の経験から、私はせめて人並みに歌えるようになりたいと思うようになりました。
貯金をはたいて購入した愛車に乗る度に歌う練習をするようになりました。
歌に関してもよく聴き込むようにしました。
そもそも発生の仕方に問題があるのではと感じ、様々な歌い方を試すようになりました。
その頃くらいから音程のズレが少しずつ改善されるようになり、点数も80点台くらいまでは伸びてきました。
元々は特に高音域の発生に難があったのですが、ファルセット(裏声)が使えるようになるとその問題は解消されました。
しかし、今度は換声点のあたりの音域で困るようになりました。地声と裏声との声質の差も気になり始めました。
ミックスボイスを練習するようにして、少しずつですが換声点あたりの声域も歌えるようになってきました。
ある程度歌えるようになってきたことで、楽曲の向き不向きも分かるようになってきました。
音域や曲調等を意識し、自分に合っている曲を選曲するようになりました。
精密採点DX-Gと精密採点Ai
カラオケに行くとDAMの部屋に通される事が多いので、採点を入れる時には上記の精密採点シリーズのお世話になります。
同じ精密採点シリーズでもDX-GとAiでは全くの別物だなと感じます。
私自身DX-Gでは数える程しか90点台を出した事がないのですが、AiだとAi感性ボーナスという加点のおかげで割とスルッと90に乗るイメージです。
仮に素点だけで見ても、DX-GとAiで同じ曲を歌っても同じ点数にはならないと思います。あくまで主観ですが。
採点方式が異なるため、採点機能としてどちらが優れているとは一概には言えないように思います。
先日歌った楽曲
せっかくなので先日歌った楽曲をまとめておきます。
おわりに
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。
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