見出し画像

さよなら五月病

どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。

いつの間にか五月が終わってしまっていました。
五月といえば五月病ですよね。
今回の記事では五月病とその後の季節について考えていきたいと思います。

そもそも五月病とは

名前は誰しもが知っているであろう五月病。しかし、五月病って何?と問われると私はふわっとした答えしか返せなさそうです。

「あれだよ、なんか憂鬱になるやつ」
みたいな感じで答えてしまう気がします。

せっかくなので調べてみました。

上記のサイトによると、以下のように定義されるそうです。

新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況を言われています。五月病は正式な病名ではありません。医学的には、「適応障害」、「抑うつ状態」などの病気と関係があるとされることが多いです。

新しい環境への適応という観点は持ち合わせていませんでした。

私自身、環境変化があってもなくても毎年使ってしまっていました。

私以外にもそういう方が少なくないように思われます。

五月の不調は全部五月病のせい、みたいな風潮はあると思います。

五月病かどうかは関係なくて

本当に五月病かどうか、というのは大きな問題ではないように思います。

大事なのは五月病を標榜することで得られる恩恵があるのかどうかではないでしょうか。

「不調だけど五月病だから仕方ない」
と思えるような方はどんどん五月病のせいにしたら良いと思います。

五月病に悪者になってもらい全ての責任を押し付けることで精神の安定を保てるならば、使わない手はありません。

逆に
「五月病だ。もう無理。頑張れない」
と思ってしまうような方は五月病と距離を置いた方が良いかもしれません。

考えるうちにどんどん五月病に染まってしまい、症状を意識することでより強く症状が出てきてしまいます。

五月病は貴方を幸せにしてくれないので、別れたほうが良いです。

六月が来た

五月は永遠に続くわけではなく、三十一日を以て等しく終わりを迎えます。

五月病というロジックは使いたくとも使えなくなる訳です。

五月病にとらわれてしまっている人にとっては救いになるのでしょう。

まるで最強のヒーローが来てくれた時のような安心感を得られるのかもしれません。

しかし、私は六月が好きではありません。

六月病ではないけれど

先述の通り、私は六月が好きではありません。

正確にはこれから訪れる季節が好ましくないといったところです。

どんどん気温は上がり、湿度も上がっていきます。

いつの日か梅雨に入り、雨が続くのだと思うと憂鬱になります。

雨は好きなのですが、夏場のジメジメした空気が耐えられないのです。

湿気で頭髪は暴れ狂いますし、湿気を吸った髪が重たくなります。

どんよりとしか感覚が絶えず存在し続け、頭痛がちになります。

私にとっては五月病よりも遥かに辛い季節の訪れを目前に控え、怯えるばかりです。

何か良い対策を知っている方がいたら、是非ともご教授いただきたいところです。

おわりに

なんだかとっ散らかってしまいました。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

またどこかでお目にかかれたら幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?