罰ゲームを覚悟してね!~茜と陸~ (Twitter140文字小説)
「あーん」
「いやだ」
「あーん」
「いやだ……」
「はい!あーん!」
「はい……」
ゴホッ、とむせる陸くんに私はここぞとばかりにニヤリとする。
「もう一個だよーっ」
「二時間遅刻は悪かったよ!もうハバネロたこ焼きは勘弁」
いつもと逆転の立場。
あと少しお仕置きは許されるよね。
あとがき
彼女達で1本短編を書こうと思えるほど、元気な二人です。(笑)
彼女達は適当に素材を加えると、勝手に動いて物語を形成してくれますので、書き手としては非常に楽です。(笑)
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m