最高のお見舞い (140文字小説)
体温計の数値が異常だ。
風邪だった。
娘に静かにと頼み、一眠りした。
のどが渇き、リビングに来た。
刻んだ折紙やクレヨンが散乱してる。
娘の仕業だ。
怒り心頭で娘の部屋に入ると、机で寝息を立てていた。
よだれの先には、折紙が貼られた画用紙があった。
「ママ。はやくよくなってね」
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
体温計の数値が異常だ。
風邪だった。
娘に静かにと頼み、一眠りした。
のどが渇き、リビングに来た。
刻んだ折紙やクレヨンが散乱してる。
娘の仕業だ。
怒り心頭で娘の部屋に入ると、机で寝息を立てていた。
よだれの先には、折紙が貼られた画用紙があった。
「ママ。はやくよくなってね」
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