誰かのために
「しっかりと生きなくちゃ」そう思って、
どれくらいの時が過ぎたのだろう
僕にとっての人生は まだまだ未完成
心配ばかりせずに
もう一度 顔を上げて
自分が進むべき道をひたむきに歩こう
世の中に 自分は必要なのか
そんな風に悩むときもある
自分は無力だと
嘆かずにはいられないときもある
それでも
自分という人間が 生まれたのは事実なのだから
悲しいなんて言ってられない
苦しいなんて言ってられない
ここが最後の踏ん張り時
そう思いながら頑張ってきたけれど
超えても超えても次々と課題は出てくる
それならば一所懸命という言葉は
ひとまず横に置いて 深呼吸してみる
この場所から見る景色に
ゴールは見えていないけれど
たくさんの愛は感じることができる
「それでいいんだよ」
僕を肯定してくれる言葉
自分が悪者にならなくても
犠牲者にならなくても
そして 英雄にならなくても
この世界は少しずつよくなっていく
そう信じる
自分にできることは何だろう
それを見つけるために
僕は今日も歩き続ける
誰のために？
自分のために
それから
歴史には残らない誰かのために
本日、誕生日を迎え、28歳になりました。
これからも頑張ります。
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