月夜の晩に涙こらえて
悲しいのは
あなたが泣いたから
寂しいのは
あなたがいなくなったから
もう会えないよね
二度と会わないよね
どんなに私が会いたくても
そのうち
思い出になるって
みんなは言うけれど
そうなのかな
私の永遠は
あなたと共に過ごす時間の中にあると
ずっと思っていたのに
いつの日か
あなたは戻ってきてくれる
そう信じていたいけど
それは夢物語
私が信じた作り話
だから私は我慢して
ひとりぼっちで生きていく
月夜の晩に涙こらえて
足早に歩きながら
あなたを忘れるために
好きな歌を口ずさむ
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