NTT、証券業に本格参入!「ドコモ銀行」の行方
皆さんは、ドコモが証券業に参入した事をご存知ですか。今後のゆくえは?
NTTドコモが大手証券会社マネックス証券を子会社化し、金融事業に本格参入を決定しました。
これにより、ドコモは電子決済サービスを巡る過去の問題からの距離を置いて、金融事業への投資を強化。
その先には「ドコモ銀行」の誕生が見えてきます。
証券投資の日で明らかに
ドコモは10月4日、「資産形成の世界の変革にチャレンジする」との理念で記者会見を開きました。
中間持ち株会社を通じてマネックス証券に出資し、実質支配権を持つ計画です。
マネックス証券の力を借りる
この提携により、ドコモは「dポイントクラブ」の会員データとマネックスの顧客データを結びつけ、個人ごとの資産形成サービスを提供します。
ドコモショップも活用し、対面の投資情報セミナーも計画されています。
ライバルたちの動き
他の通信キャリアも金融事業に進出し、個人向けの携帯電話事業に代わる新たな収益源を模索しています。
競争が激化しています。
NTTの期待
NTTはドコモの成長を支える要素として金融事業に期待しており、優先事項として金融とヘルスケアを挙げています。
ドコモ銀行の可能性
今後、ドコモは証券事業に加えて銀行事業にも進出する可能性が浮上しています。
これにより、銀行口座はスマホを使う様々なサービスの入り口としての役割を果たし、金融事業の成長に寄与するでしょう。
成長への一歩
ドコモは非通信事業を強化し、金融事業の成長に期待をかけています。
この動きは通信業界に大きな変革をもたらすかもしれません。
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