週末をバカンスのように過ごしてみる

「人生が充実する」時間の使い方を読みました。

本書の中で面白いなーと思ったアクションが「週末をバカンスのように過ごす」です。

まずはじめにこのアクションプランの背景を説明します。

人は何かに取り組む時間の、その半分は集中していない

人間の集中力を調べた実験によると、人は何かに取り組んでいる時47%は集中していないそうで、このように注意が「今」から逸れている状態は幸福度が落ちるとのことでした。

さらにこの実験で分かったことが、その人が何をしているかよりも、その活動に集中しているかどうかが幸福度に寄与するそうです。

まとめると、「幸せになりたきゃ目の前のことに集中しよう」という事がわかります。

週末をバカンスのように過ごしてみる

そこで集中するために、推奨しているアクションが「週末をバカンスのように過ごす」です。

毎週末旅行に行けと言っている訳ではなく、バカンスにいる時の振る舞いを取るということです。

実際、実験でバカンスのように過ごしてもらうよう指示すると、目の前にことに集中する時間(食事に時間をかけたりなど)が増え結果的に月曜日の幸福感が高まったそうでした。

私は金曜に近づくにつれ「週末何をしようかな?」と考えがちですが上述したとおり、何をするかより集中することが幸福度につながるので、バカンスのように過ごすことを通じて目の前の事に集中し月曜日に気持ちよく過ごせるようにしていきたいと思います。

トップ1%になるための読書修行

トップ5%社員は平均社員の読書量(2.2冊)と比べ20倍の読書量(48.2冊)だそう。
じゃあ、1%社員を目指すためにヒガてつは平均社員の100倍の本を読んでやろうと始めたのが、「トップ1%になるための読書修行」です。

進捗

8アクション/200アクション

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