やっぱり金持ちになるのはこの方法しかないという話

「DON'T TRUST YOUR GUT 人生の一大事はデータ科学にまかせろ!」を読みました。

タイトルの通り、人生の一大イベントに関する面白いデータがいっぱいな本です。その中でも特に興味深かったのがお金と成功に関するデータです。

金持ちはやっぱりオーナー社長

数あるデータの1つに、お金持ちの職種について調べた研究がありました。

納税申告データを分析した研究によると、米国0.1%の高所得者のうちオーナー社長は会社員の3倍いるとのこと。

「そらそうだよな」と思いつつも具体的な数字を突きつけられると、金を稼ぐには「起業」という選択肢も具体的に考えないといけないなと思いました。

起業は若いうちは嘘

起業するとなると、「起業は若いうち」とよく言われると思います。が、ある研究によるとそれは間違っているとのこと。

経済学者が270万人の米国の創業者を調査したことろ、平均年齢は41.9歳であり、収益性という点でも若手起業家よりも優れているらしい。

なぜベテランの方が優れているかというと、理由は単純で働いている業界の深い知識があるからです。

メディアで「起業は若いうちがよい」と良く目にするのは、若い人の方が珍しいためメディアに取り上げられ発言をしているからそう思うだけであることが分かります。

30歳で起業する

本書を読んで起業の予定を入れようと思い立ちました。考えた結果、30歳くらいが良いのではと思います。

予定を入れる際、JUST KEEP BUYINGという本で紹介されていたデータを思い出しました。それは個人の収入がもっとも急速に加速するのは仕事を初めてから最初の10年であるというデータです。

今私は20代なかばですから、まだ35歳まで10年程度はあります。上述した通り金持ちになるには起業が近道ですから、この間に起業するのが良いかと。3年~5年自分でビジネスするとなると30歳から初めないといけないと思った次第です。

トップ1%になるための読書修行

トップ5%社員は平均社員の読書量(2.2冊)と比べ20倍の読書量(48.2冊)だそう。
じゃあ、1%社員を目指すためにヒガてつは平均社員の100倍の本を読んでやろうと始めたのが、「トップ1%になるための読書修行」です。

トップ1%社員になるための読書修行|ヒガてつ|note

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